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神奈川県の四隅の駅に行ってみた・最東端編2

2021-12-30 19:50:47 | 雑談
神奈川県最東端の駅。地図を開くと候補は2つあります。1つは三浦半島にある京急本線浦賀駅。もう1つが京急大師線小島新田駅。この2つの駅、隣接していればどちらが東なのか一目瞭然なのですが、かなり離れています。そこで調べてみることにしました。
浦賀駅 東経139°42'54"
小島新田駅 東経139°44'53"
小島新田駅の方が東でした。そんなわけで、京急大師線の始発駅である京急川崎駅へ。


ホームに行くとすでに電車が待ってました。さっそく乗り込みました。




終点小島新田駅には思ったより早く到着。駅の外に出ると、小島新田駅はこじんまりとしてました。


私は川崎競馬場に行くときは愛車を多用してるのですが、帰りは主に首都高神奈川6号線(大師~浮島)を使います。夜の首都高神奈川6号線は、最近はやりの工場萌えというやつでとてもきれいな夜景なのですが、私は小島新田駅はその工業地帯の中にある駅だと思ってました。が、実際はその手前で京急大師線は終わってました。小島新田駅は住宅街の真っただ中にある駅だったのです。

さてさて、私は競馬マニア。実は私、ある理由で長年小島新田駅に行こうと考えてました。それは近くにあるJR川崎貨物駅。ここは以前は競馬場だったのです。名前は川崎大師競馬場。ここが今どうなってるのか長年気になってたのですが、これを機に見に行くことにしました。
が、これが大の間違い。川崎大師競馬場は現在の国道132号線の陸橋部分に1~2コーナーor3~4コーナーのカーブがあったとか。で、国道132号線を目指して歩いたのですが、いつまで歩いても、どこまで歩いても、国道132号線は見えてきません。
やっと、やっと陸橋が見えてきました。が、陸橋には絶望的な高さのフェンスが待ち構えてました。ええ~・・・


しかし、ここまできて断念するなんてもったいない。私は手を思いっきり伸ばしてカメラのシャッターボタンを押しました。

おお、撮れた! うむ、ぜんぜん競馬場らしさがない・・・ ま、たぶん鉄道マニアにはいろいろと発見のある写真なんでしょうね。

さて、鉄道マニアだったら小島新田駅に戻るのでしょうが、私は鉄道マニアではありません。近くのバス停に行ってバスに乗り、川崎駅へ向かいました。
バスの中は私が乗ったときはスカスカだったのですが、バス停のたびに人が乗ってきて、川崎競輪場の近くを通ったときは大混雑してましたね。まるで今日乗った相模線や南武線のようでした。

これで最東端編は終わり。鉄道マニアだったらこのまま最南端の駅と最西端の駅に行くんでしょうが、鉄道マニアではない私はここで帰宅しました。有馬記念も見なくっちゃいけないし・・・
あ、有馬記念当たりました、単勝馬券の方は。馬連の方はハズレ。金銭的にはほんのちょっと黒字でした。ま、当たったからいいとします。馬券が当たると脳内麻薬がドピャッと放出されて、とてもハイな気分になれるんですよ。

最南端の駅と最西端の駅はそのうち見に行きます。あ、最南端駅は簡単に行ける駅なのですか、最西端駅はむちゃくちゃ辺鄙なところにある駅。あの駅はクルマで行きたいなあ。え、ダメ? わかりました。電車で行きます。