のどかなケイバ

一口馬主やってます

2着じゃダメなんです!

2021-07-11 16:52:23 | 競馬
本日我が一口愛馬が2頭出走しました。結果ですが、両方ともイマイチでした。

時系列で話をしましょう。小倉5レース新馬戦にはグランディアが出走しました。単勝1.5倍の圧倒的1番人気。なのに結果は2着。1着馬との着差は0.2秒。これなら次は勝てるんじゃないかと思いますが、私はなんか嫌な予感があります。
ディアデラノビアの子はこれまで10頭走っていて、内9頭まで勝ち上がってます。すごいのは、内8頭までが初戦で勝ってるのです。新馬戦で勝って当然の血統。
ちなみに、初戦で勝ち上がれなかった馬は2頭。1番子ディアデラバンデラ、7番子エルディアマンテ。エルディアマンテも新馬戦2着でした。エルディアマンテの初戦はハナ差の2着。だからいつでも勝ち上がると思われたのですが、結局は勝ち上がれませんでした。この勝ち上がれなかった原因はキャロットにあります。
新馬戦に負けるとその1~3週間後に未勝利戦に出走することが多々あります。けど、キャロット所属の馬はなんだかんだと理由をつけて必ず3~6ヶ月休ませます。原因は90頭弱の募集頭数。
現在JRAには入厩制限があります。一度に栗東・美浦トレセン&JRA10競馬場に入厩できる馬は、1馬主90頭まで。それなのに毎年毎年90頭弱募集するんですよ。これではどこかで破たんします。その1つが新馬戦敗北後の取り扱い。このまま継続して使えば確実に勝ち上がれるのに、必ず3ヶ月以上休ませるのです。何考えてるんだか? ちなみに、エルディアマンテの2戦目は新馬戦4ヶ月後でした。
グランディアの次はいつになるやら? できれば9月の中京開催に出てきて欲しいけど、ヘタすりゃ来年かもしれません。キャロットはホントキツイです。

本日の我が一口愛馬2頭目、カウディーリョですが、七夕賞に出走して6着でした。6着と言っても1着馬とも0.3秒差。ま、ハンデ戦です。10着馬まで0.7秒差だったのですが。
堀師にはいろいろと言いたいことがあるのですが、今回は言わないでおきます。ともかく重賞重賞ばかり出すのではなく、たまにはオープン特別、またはリステッドレースを使ってみてください。


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