のどかなケイバ

一口馬主やってます

バウンスシャッセ2020とクルミナル2020

2021-07-20 16:32:49 | 競馬
キャロットクラブ2020年産新規募集馬の予定馬が発表されて1週間が経ちました。自分的には何に出資するのか、もう決まってます。クルミナル2020・プルメリアスター2020・ディアデラノビア2020の3頭。すべて母馬優先の馬。
キャロットには母馬優先制度があります。キャロットで牝馬に出資して、その馬が引退⇒母馬になり、その子がキャロットで募集されたら、母馬に出資してた人に優先的に馬を廻すという制度。

2019年産新募集のとき、私はどうしても欲しい馬がいました。バウンスシャッセ2019。バウンスシャッセ2番目の子です。しかしです。バウンスシャッセ子は大人気。×無し最優先では絶対ゲットできない馬でした。母馬優先権を持ってる会員であっても、母馬優先だけではゲットできない可能性がある馬だったのです。
閑話、キャロットでは新規募集馬を選択するとき、もっとも欲しい馬を指名することができます。最優先です。けど、今キャロットは大人気。たとえ最優先で指名してもゲットできない馬がたくさんいます。もし最優先で馬をゲットできなかった場合は、×をもらえます。×1です。これがあると翌年最優先で申し込んだ馬を優先的にもらえます。それでも人気が集中してゲットできないとなると、もう1つ×がもらえます。×2です。こうなると翌年の最優先は最強になります。
閑話休題。バウンスシャッセ2019は×がないと絶対ゲットできない馬でした。そこで私はこうすることにしました。絶対ゲットできない馬を最優先に指名し、あえて×1をゲット。×1を持って翌年バウンスシャッセ2020を最優先で指名しよう! で、×無しでは絶対ゲット不可能なルージュバック2019を指名し、無難に×を1つゲットしました。
今年はこのままバウンスシャッセ2020を申し込む予定でした。が、ここにきて風が変わってきてしまいました。

前述の通り、私はクルミナル2020をゲットするつもりでいます。この馬の姉・兄ですが、2つ年上の姉は新規会員でもゲットできました。1つ年上の兄は一般申し込みでもゲットできました。もちろん母馬優先権所有の会員はたやすくゲットできる馬でした。
が、2つ年上の姉ククナは、桜花賞・オークスに出走しました。1つ年上の兄は、先日新馬戦を圧勝しました。そのせいかクルミナル2020は大人気になりそうなのです。
クルミナル2020は、たとえ母馬優先があっても、はじかれてしまう可能性が出てきたのです。クルミナル2020は母馬優先に加え、最優先を追加しないとゲットできない?

問、バウンスシャッセ2020とクルミナル2020、どっちが欲しい? う~ん、去年の今頃だったら間違いなしにバウンスシャッセ2020と応えたと思います。けど、アライバルの新馬戦を見た今は、完全にクルミナル2020ですね。というわけで、バウンスシャッセ2020は諦め、クルミナル2020をゲットすることにします。
クルミナル2020ですが、母馬優先+最優先が必要になる可能性が大ですが、母馬優先+×無し最優先で十分ゲットできると思います。う~ん、×1、これはムダになりそう。
ま、去年はディアデラノビア2019(グランディア)、ディアデラマドレ2019(レガラール)、クルミナル2019(アライバル)に出資。総額39万円でした。完全に予算オーバー、最優先を使う意味がなかったのです。母馬優先の馬が増えると最優先はあまり意味がない? 古参会員には贅沢な悩みですね。


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