カウディーリョやっとやっと引退

カウディーリョがやっと引退しました。最後の勝利は２年前の丹頂Ｓ。それからは惨敗の繰り返しでした。その間タマも取られてしまったけど、まったく効果がありませんでした。
しかしです。グレイトオーサーの引退発表はありませんでした。グレイトオーサーは今回タイムオーバー。ここ３走のうち、２走もタイムオーバーとなってしまいした。私は当然これで引退となると思ったのですが、なんと現役続行させるようです。私はええ～～～！！という感じです。
この馬を管理する堀はイルミナルという未勝利馬をいつまでもダラダラと現役続行させた悪意のある調教師です。通常堀クラスの調教師だと走らない馬はとっとと引退、または三下の調教師に押し付けるのですが、堀はイルミナルもグレイトオーサーもカウディーリョもなかなか引退させてくれません。どうやらキャロット馬を預かってると、いろいろと美味しいことがあるようです。
グレイトオーサーはあと２～３年は現役かな？　もう２度と勝つことはないと思いますが。今私ができることと言えば、もう２度と堀厩舎の馬に出資しないこと。肝に銘じます。

さて、キャロットから今年募集される馬の新規情報が発表されました。一言、高い！　私が今回まず真っ先に出資しようと思ってる馬はディアデラマドレ22。この馬の募集価格が5000万円。ご、ごせんまんえん？
私がキャロットに入会して２年目にサンデーサイレンス✖ポトリザリス　のちにディアデラノビアと呼ばれた馬に出資しました。この馬、3400万円、１口８万５千円でした。ディアデラノビアは重賞を３勝もしました。値段に似合う活躍でした。
ディアデラノビアの長女ディアデラマドレは父キングカメハメハ。この馬は3200万円、１口８万円でした。この馬も重賞で３勝をあげました。この馬も立派な成績でした。
そしてその娘が5000万円、１口12万５千万円？
おいおい、この馬の父はドレフォンですよ？　祖母はサンデーサイレンスで3400万円、母はキングカメハメハで3200万円、そしてこの馬の父はドレフォンで5000万円？　
ドレフォンてサンデーサイレンスやキングカメハメハよりすごい種牡馬なのかいな？　なんか呆れてしまいますよ！

私がこれまでキャロットで出資した馬でもっとも高かった牝馬はピースアンドウォー17、ヴァルキュリア。4000万円でした。この馬の父はTapit。母系もすごい馬でした。１口10万円は納得の値段。
それに対しドレフォン✖ディアデラマドレは5000万円、１口12万５千円。うわ～　頭がクルクル廻ってきた～

ま、それでも出資すると思いますが･･･