①ネズミ色で線画を描きます。
焦って朱色を塗り重ね、焦げ茶色にしようと思ったのですがまさかのベタ塗りに😱
線は出来るだけ細く薄い方が、キレイに仕上がります。
②失敗リスクが高く、他の色で汚れ易い顔から先に進めます。
顔にネズミ色は使いません、輪郭や陰になっている部分は薄く朱色を塗ります。
顔に肌色は使わず画用紙の白さを活かし、
朱色→オレンジ色→黄土色と馴染ませ色彩を調整します。
③全体的にネズミ色で陰影を付ける事で作品の仕上がり(迫力)が決まります。
④禰豆子の髪と上着を下塗りをします。
髪は青系の焦げ茶色にしたいので藍色、
上着は赤系の焦げ茶色にしたいので朱色で下塗りします。
⑤髪、上着にそれぞれ焦げ茶色で着色
髪に少し黒、上着は明るい部分に黄土色を入れました。
髪先のオレンジ色にも、焦げ茶色を塗り重ねます。
禰豆子の着物は、奥から手前に向かっての朱色でグラデーションをつけます。
明るい部分には少しオレンジ🍊を塗ります。
それぞれ盛り上がっている方向に向かって
濃い→薄く塗ります。
⑥炭治郎の上着は、深緑色と焦げ茶色で全体的に薄く着色してから『端の方から濃く着色します。』
ボクは鮮やかな発色に拘っているので、基本的に薄い色は殆ど使いません。
ピンク→朱色を薄く塗る
水色→青色を薄く塗る
黄色→黄土色を薄く塗る
茶色→焦げ茶色を薄く塗る
緑色→深緑色を薄く塗る
【禰豆子の着物】
朱色→赤紫→オレンジ色
ピンク色を使わずピンク色に見えるように着色します。
しかし全く使わない訳では無く、着物の内側はネズミ色とピンク色を交互に螺旋状に塗り重ねて奥行きを出しています。
黒を薄く塗っても、ネズミ色にはならないのでチューイ🐭‼️しましょう。
⑦炭治郎の着色をして完成…です?アレ?
⑧ここで、よもやよもやの失敗を…
焦って朱色を塗り重ね、焦げ茶色にしようと思ったのですがまさかのベタ塗りに😱
もう、こうなっては取り返しが付きません。
無念ですが、今回はこれで完成とします。
本日も最後まで御覧頂き、有り難う御座います。