hyakunenseis◇ry ∞

リリカルに、コミカルに、フツーに、日常いろ色。

三が日の明けて

2021-01-04 19:56:00 | days
なかなか見事な雪吊り松でしょう。
御寺さんの境内に植わって
おりました。

...お坊さんがフレームイン○°

その場にふさわしい被写体で
なかなか良い絵に、
なったかな?

三が日...よい休暇になりました。

参詣した他には
これといって動かず、
ただただ穏やかにして過ごし...

やっと心身のバランス取り戻せたかな。

もうまもなく日常の幕が上がる。
そのまえに、あと、少し、
もう少しだけ...

羽を伸ばして。

近くの川辺を
お散歩くらいは許されたい。
生活圏の空気こそを肺にいっぱい...

巡らせたいや。

川べりに沿って
のんびり遊歩道をゆけば、
まさに羽休めのユリカモメが一羽、

瞑想するよう静かに止まる...杭の上。



*-*-*-*-*


明けましておめでとう

2021-01-01 21:33:00 | days
年、新玉り二〇二一年...丑年。

土地神様でもあらせらる神様仏天様へ初詣。
明けて早々の時を跨いだ参詣は控え...
頃合いを見計らって午前中に。

衣・食・住

暮らしを
営ませていただいてますもの、
先ずは地元詣でを手堅く手厚くと。

思ったとおり

人の出は
まばら ぱら はら...
例年と違うのは御鈴が撤収されていたこと。



スカイツリーが
いつでもどの角度からでも
のぞめる下町に住みはじめて...

もうずいぶんと経つ。

伴侶と
結婚してからだから、
少なくとも干支を一回りはしたわ。




神社内にある
さらに小さなお社へも...
ここには滅多に参らぬのだけれど、
今年はなんとなく詣でたくなったの。




・・・ふらりと入る。


(この御鈴はそのままでした)

・・・時の変遷を感じる。


ずいぶん古色帯びた祠や御鈴なのです。
周りが住宅地になる以前から此処に
定めしありつづけていて...
それはこれからも。


さて、
今夜は初夢を見る日よ。
古典的な吉夢... 一富士二鷹三茄子を、

一度でも本当にみてみたいものだわ。

こういった形でも、
ご縁のあって人生の一端や気持ちに
ふれあうこととなった皆々さんたちも...

どうか良い初夢を見られますやうに。


二〇二一年 元日...乃一

*-*-*-*-*

末広がり二十八日

2020-12-28 19:15:00 | days
本日二十八日は、
漢数字の二・八ともに
末広がりの縁起の良い日...

御正月飾りの支度を整えました 。°

なんといっても
二年振りになる年神様の
家内への御迎えです...やっと全て晴れわたる。

⊇○⊆   \( ; ヮ ;)/   ⊇○⊆

今年は
正月の三ヶ日から仕事に
駆り出され大晦日でフィナーレ...

よく働いた一年となるもよう。

思わず布袋様に、



☆「暮らせる以上の銭希望!ただし大金勘弁!」



などと駄々をこねる、
職なしはムリだけど自由人になりたい
今日日の乃一...魂の叫びでございました。

皆さんは御正月支度、
整いましたでしょうか (  ´ ヮ `  )。°
少し早くはありますが...良いお年を. .・

*-*-*-*-*

年の瀬日記・大祓え2(2016)

2020-12-27 20:48:00 | days
夏越につづき
冬に行われる師走の祓えにも、
一年間の禊ぎとして詣でました. .・

*-*-*-*-*



今年は初めて、
穢れを祓い浄める神事の
茅の輪くぐりを夏にしたものでした。

そうして
のちの秋冬を何はともあれ
無事に生き暮らせたのですもの。

ひと足早めて
師走の祓えへ詣でたのです。
御礼参りも兼ねて詣でましたる...

神田明神様。



知ると知らずと、

下半期6ヶ月に及んで
身や心にまとわりついた穢れを
浄めませうや洗われますでせうや

水に流すかのごとく。



無限大のマークをなぞるわ、
ぐーるぐーるぐーるぐ...
茅の輪をくぐりてね。



夏と冬と...
二季の祓えを晦日に
済ましますことの2016年...結。



参詣で、
清しくも冷えた身体を
ほっこりぬくめます...甘酒 。○



*-*-*-*-*

〜 LL p.p.s 〜

天野屋さんの甘酒記は、
またそのうち丁寧に掲載したく. .・
とてもおいしいのよオススメよ^-^)/



*-*-*-*-*

年の瀬日記・大祓え(2016)

2020-12-27 14:46:00 | days
hyakunenseis◇ryとして
blogを始めた頃の2016年は、
初めて茅の輪くぐりをした年でした。

おさらいpickup. .・

夏越しと師走の大祓え、
季節外れではありますが
夏の分からとマトメ合わせて。

これは二季そろえて
対になる一つの記しですもの、
それでは「夏越しの祓え」より。
*-*-*-*-*

とある水無月-。



ビルディングの谷間にででんと御座す、

お江戸は東京総鎮守...神田明神様へ。



詣でまして夏越しの祓えをして

参った候の次第でして。


初・茅の輪くぐりをしてきたぢゃん


ちょっとしたアトラクション気分で

心は浮きうき足は浮きだち、


わぁい、くぐるぞー . 


身のこなしも軽やかに

近づきかかる...も、

しかし。


輪くぐりをしている

他の参拝人さんたちの挙動をみると。

さすが儀式めきパターン化した歩き方で、


ぐるぐる ぐるり るりるりる


回っているように

見受けられますのです。

お社だもんね...礼儀あるょね...


神様は

礼儀に超厳しいくって、

割とすぐオコぷんぷん丸する...


畏所ぢゃき


ちゃりゃ

お後がぢゃけん

触れた神様である以上キチンとしなけりゃ。

あ。

あったあった、

案内の立て札だ。




この御神亊は。


初春月から水無月までの、

つまり一月から六月に亙る

半年分の罪穢れを落っことし。

来たる下半年は流行病を退けて

健やかであらんと祈りつ祓いつする...


心身の禊ぎ。




茅の輪の前で一礼し

左足から左方向へ入ったなら、

その流れまま今度は右方向へ歩きすすめる。


これでちょうど8の字を描いた歩き格好になるの。


輪の正面を

中心にして三度この儀を

繰りかえした後に神前へ詣でますまでが、


" 祓え "


小声で唱えるか胸に念ずる古歌は、

地域または個人に

よりけるようよ。


ちなみにわたくしは、

          

          

          

            

神拝詞を唱えもうす。




時の針と回りながら、


刻んでゆく

過ぎ去りし日々、

それは...いつか見返すだろう


未来の自分へ託すhistory diaryだ。




忘れえぬられぬ

思いをよ心象をよ、

刻みつづけていくんだわ。




正正堂堂めぐりくりかえしながら。

千代に八千代に描く8文字は

無限大にも通じてゆく

延延永遠不滅の...

     

タマシヒ



*-*-*-*-*

〜 LL p.p.s 〜

我ながら

変わらぬ思いは、

もはや信念でもあるかのよう...

ここに「∞」を付した原点が、ある。

*-*-*-*-*