入り口の正面を避け、
ちょい斜め位置に。
扉 が・・・黒 い
こういうガラス、
アッチからはコッチが
透けすけ丸っと見えだろう...きっと。
ξ モァ モァ モァ ξ . . . モァる 警 戒 感 情 。
中の様子や雰囲気が全く掴めないし 、
客の有無も客層の傾向も 、、
わかりかねる 、、、
謎!
伴侶
( ⌒〜⌒ )
「 どうするよ乃一さん。」
あたし
( ; ¬ _ ¬)
「 どうよ、入る? 」
伴侶
( ⌒o⌒ )
「 俺はどっちでもいいよ。」
あたし
( ¬ _ ¬ )
(( " 伴侶ストップ " なしか...。))
↑ ドクターストップ的なね
(( 店名の字のフォントほのぼの系だし... ))
↑ ホント フォント ホノボノ ホント
(( 場所的にイカガワシイわけないょ... ))
↑ だょ。んだょ。だ!
ぉし! ( ∂ . ∂☆)「 入ろ!」
let's go⌒let's go⌒let's go⌒go⌒☆°
伴侶を盾に ぃゃぃゃ 伴侶ファーストで、
黒いガラス扉を. . .
ひらく!
Σ (  ̄□ ̄;( ° □ ° ;)
「 !! ..... .... ... .. . !! 」
すごい
日本画殿が
鎮座されて居りました。
なるほど。
紫外線を吸収する
黒ガラスなら日射光から
絵を守れるものね. . .納得☆°
店内は
こぢんまりとして全5席、
それプラス奥まったほうに. . .
常連さん用
カウンター席と、
VIP席であろう革張りソファ席が. . .
ひとつ。
ところどころに
手づくり感がありながら、
一点一点の調度品はハイクラス...
思い入れが込められてるんだろうな。
ちっとも
お店の外観からは
予想しえない内装よ。
その辺の喫茶の顔をして...まさかの芸術系。
文学の
香りも そこはか となく.. . .
ご本は夏目漱石だらうか. . .あら?
にゃんこちゃんも一緒。
" 我が輩 " かな?
夕暮れの和歌も.. . .
短冊の古色ばんだ風合いと重なって、
いいなぁ. ∵・°
歌の情景と一体よ。
夕つ方の情緒が言の葉に降りた...
きれいな きれいな 想いの結晶 ほの光る。
案内された席は、
うれしくも日本画の袂。
ランプシェードも和傘のようね...粋。
そのシェードが、
海のブルーを描いた
写真立てのガラスに映りこんで. . .
貝殻の幻に変じてる。
すでに
完成された絵世界と
こちら側の不完全な現実が...
ガラスを通してつながりあう夢幻。
*-*-*-*-*
行ってみたい。
常連さんの目は厳しいですが;