がいしょく日誌。
21:「めん処 一ぷく 吉川店」【ちょい呑み】(吉川)たぬきそば、ハイボール
この日は夕方まで仕事。
だとすると、お疲れ様の一杯が欲しい。いや、それよりも今月で潰れる生パスタ屋「カッソーニョ」に行こうとしたが……なんと満席! 閉店セール効果か?
そうすると、気分が切り替わり地元吉川で一杯かな……。
日高屋はこの間行ったばかりだから、今日は駅に隣接したそば屋「一ぷく」にしてみるか。
いや、実は他にも選択肢があった。似たようなそば屋はいくつか南越谷にもある。別に「吉川LOVE」で「一ぷく」にしたわけじゃない。お酒があるからだ。
意外だ。
立ち食いそば屋ってお酒がないものなのか? 呑みたきゃ日高屋や吉野家に行け、と?
まあ、たまたまなんだろうね。
で、「めん処 一ぷく 吉川店」。
20年ぐらいはやってるかな? NEWDAYSよりは前からあったけど、さすがに入ったことはない。
中に入る。
「いらっしゃい」
泉ピン子をさらに一回り小さくしたおばちゃんが声をかける。
先客は2名。カップル。
50前後のおじさんと30代のじゃりん子チエをそのまま大きくした女性が枝豆でビールを飲んでた。
メニューはこんな感じ。
その後も客はちょこちょこ入る。20代後半の背がすらりとしたイケメンがかけそばを食べてたり、アラサーの男もやっぱりかけそば。。
それで、ちょっと迷ったが、たぬきそばとハイボールにした。590円。
ちょっと迷ったというのはこれがあったから……
まあでも初訪問のそば屋でそばを頼まないのもなんだしね。ビールセットは次の時にしよう。
と、たぬきそば配膳。
さすが、駅前そば屋。
一口。
まあ、ごく普通のたぬきそば。
可もなく不可もなく。
そばで一杯も悪くない。
が、そばを意外にも早くたいらげ、まだまだハイボールが残る。
ということで110円のコロッケを追加。
すると、
「揚げたてだと6分かかって、ちょっと前に揚げたやつをレンジで温めてだすならすぐ出せるけど、どうする?」
などとおばちゃん、いやお姉さんが訊いてくる。
そりゃあ、お姉さんの意を受けとるよ。
ということで揚げたてにしてもらう。
一方、50男とじゃりん子チエは50男が酔っぱらい盛り上がる。ここの常連のようだ。
ちょっとしてコロッケ配膳。
コロッケをつまみながら、一杯。いいよね。
しかも1000円以下。
まさしくちょい呑み!
そして何よりもお姉さん(おばちゃん)の人柄!
これ、日高屋より良くない?
あ、ただし、21時までの営業。
じゃあ、21時までに着いたらまた行くよ。
値段でも味でもない。
吉川のちょい呑み隠れ名店は駅に最も近い所にあった!!
総合:★★★★★
たぬきそば:★★★
メニューの豊富さ:★★★★★
ちょい呑みの利用しやすさ:★★★★★
サービス:★★★★★
アクセス:★★★★★
リーズナブル:★★★★★