がいしょく日誌。

読んで字のごとし。外食日誌

「はなぶさ」(錦糸町)

2020-02-18 19:50:38 | 錦糸町

65:「はなぶさ」(錦糸町)
ふぐ天丼


錦糸町南口の花壇街にわりと最近出来た天丼屋さんがある。

それが「はなぶさ」。

手前にあるラミネートのポップには神保町で60年以上続く老舗店の流れを組む店、とある。



ならば行ってみたい。

花壇街の中に「はなぶさ」はひっそりとある。









中はこんな感じ。





牛丼屋のようなカウンターテーブルのみ、7席。店主のワンオペ。

メニューはこれ。






あ、ドリンクメニューは……ないそうです。
水で我慢。






しばらくして、味噌汁配膳。





一口。
あつっ。
まあまあかな。


そして、ふぐ天丼が配膳。





ふぐの天ぷら、ちゃんと3枚あるね。

早速、そのふぐの天ぷらから一口。





うん、淡白。
けど、食べていてしつこさがなく、さわやかな丼物になっている。
ジャンキーな天丼に慣れている人には物足りなさはあるかもしれないが、いわゆる上品な天ぷらである。

他にかぼちゃ、ししとうの天ぷらに薄く四角い謎天ぷらも。





ふぐの皮かなと思いきや、普通に海苔の天ぷらだった。

ちなみに、ふぐ天ぷらを食べた後に味噌汁を飲むと味噌汁が濃く感じる。粗のぐらいさっぱり系の天丼である。

これで1000円は良心的な値段だと思う。

スペシャルではないが、そこそこかな。


総合: ★★★★
ふぐ天丼:★★★★
メニューの豊富さ:★★
リーズナブル:★★★★


再訪2:「ビストロ酒場39バル フェスタ」(吉川)

2020-02-18 07:53:04 | 吉川市

再訪2:「ビストロ酒場39バル フェスタ」(吉川)
ポテサラミートソースがけ、鶏レバー


昨夜は地元の駅前のバル、「フェスタ」でちょい飲み。




この日はミートソースをかけたポテトサラダを前菜にオススメメニューから



鶏レバーを頼む。

まずはビールが来てからポテサラ配膳。



え、390円でこの量とは思わなかった。この半分ぐらいかと思ってた。嬉しい誤算だ。
それもミートソースが多めで、アクセントのプチトマトと一緒に食べると、タコライスに近い感じがする。

さらにしばらくして、鶏レバーが配膳。




頼んでから「あっ」となった。
そういえば、ボク、鶏レバー苦手だった。子供の頃、縁日の焼き鳥の屋台でめちゃくちゃ不味いレバーを食べさせられてからちょっとしたトラウマがある。

一口。
お、いわゆるタタキみたいな焼きでカッチカチじゃないのでレバーを楽しめる。さらにそのレバーにバルサミコソースがかかっていて、相性がいい。

この日はスパークリングワインを二杯ほど飲んで終わり。






月曜日だったので軽くである。


総合:★★★★
ポテサラ:★★★★
鶏レバー:★★★★


「Buvette」(日比谷)

2020-02-17 18:15:03 | 日比谷

64:「Buvette」(日比谷)
カフェ・グルマン(チョコレートムース、焼き菓子、ポット・ド・クレーム、オリジナル・ブレンド・コーヒー)、レモナイス


夕方に見る映画までちょっと時間があるので、東京ミッドタウン日比谷の1階にあるカフェに入ることに。

「Buvette」。




後でイケメンの店員に意味を訊いてみたら、駅地下の居酒屋という意味があるらしい。フランス語。本店はニューヨークだが、本店のオーナーがフランスで修行して、ニューヨークで開いたフランス料理屋が基らしい。支店がパリとそして東京・日比谷になる。





カウンター席に着く。
中はこんな感じ。








中のメインフロアは客がいっぱいなので映せない。
客の9割5分は女性客で、男性はボクを含めて2、3人しかいない。

メニューを見ると、
カフェ・グルマンというコーヒーとお菓子がセットになったお得なメニューがあったのでそれにする。

普段、昭和な喫茶店ばかりに行ってるので新鮮味がある。


しばらくして、カフェ・グルマンがセットで一辺に配膳。





え、チョコレートムースにスプーンが刺さってるのか?

コーヒーを一口。
まあまあ。

チョコレートムースを。




これはなかなか。ムースとは言え硬めのクリーム。

この包みにはこんな菓子が。




洋菓子詰め合わせで入ってそうなやつね。
これが意外と食感良く、ちょい美味い。

ポット・ド・クレームってこのショコラみたいなのかな?




食べると、
ナッツが細かくありいいアクセントになったショコラだ。

あとフルーツちょい乗せのイチゴムースも良し。

こうした菓子を食べながらならブレンドコーヒーでもそこそこ美味くはなる。


せっかくなので、もう一品。
ビターというリキュールを垂らしたレモネードのレモナイスを頼む。

で、来たのがこれ。





飲むと、
普通のレモネードよりもちょっと酸っぱさがあり、ほんのり苦味もある。ちょいアップグレードしたレモネードでOKかな?

全体的に昭和な喫茶店にはない洒落た面白さがある令和なカフェだね。


総合:★★★★
コーヒー:★★★
チョコレートムース:★★★
焼き菓子:★★★★
ポット・ド・クレーム:★★★★
レモナイス:★★★★
メニューの豊富さ:★★★
リーズナブル:★★★


再訪2「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)

2020-02-17 15:28:44 | 日比谷

再訪2:「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)
本日のストレート珈琲サービス(ブラジル)、モンブラン


「チャオ」でパスタランチをとった後、「チャオ」の道路向かいにある日比谷の老舗の喫茶店「紅鹿舎」で食後のデザートを。





「本日のストレート珈琲サービス」という看板を見つけ、



「ブラジル」と書いてあったので、それにしよう。

中に入り、珍しくカウンター席へ。





早速「本日のストレート珈琲サービス」とモンブランを頼む。

すると、最近この店に来るとちょくちょく顔を合わせる女性店員から
「あれ?ランチじゃないの?」と訊かれる。
「あ…ランチはあそこで取ったので食後のデザートを」と答える。
というか、このブログ的にも日比谷が「紅鹿舎」ばかりでは不自然なので違う店を入れた。

しばらくして、
コーヒーとモンブランがほぼ一緒に配膳。




コーヒーの食器、微妙にランクが落ちてる。

コーヒーを一口。
普通のブラジル。

モンブランを一口。




控えめな甘さ。
ちょうどいい量だが、
可もなく不可もなくな普通のモンブラン。

あれ、どっちもそこそこ評価?
まあ、あれだけメニューがあればそういうこともあるか。


総合:★★★
本日のストレート珈琲サービス:★★★
モンブラン:★★★
リーズナブル:★★★


「チャオ」(日比谷)

2020-02-17 12:37:45 | 日比谷
63:「チャオ」(日比谷)
タコ・トマト・オリーブのオルガノ風味スパゲッティ


日比谷で映画だがお昼時なのでイタリアンの「チャオ」をチョイス。





ほう、パスタかピザなのね。





中に入る。
こんな感じ。





「やるき茶屋」並に威勢がいい。

本日のランチメニューは黒板にあり、





このスパゲッティを頼む。

すると、サラダバーがあると言うではないか?





種類は少ないがまあこのぐらいでいい。
ドリンクバーもあった。





これらをチョイスしている間に白ワインが配膳されてた。





これとサラダバーの前菜。





なかなかである。

しばらくしてスパゲッティ配膳。





一口。

うん、あっさり味のトマトとニンニクのスープパスタ。アクセントとしてタコとオリーブがある。

これでワインも含めて1700円ちょいは安い。

ここも押さえておこう。


総合:★★★★
スパゲッティ:★★★★
サラダバー:★★★★
ドリンクバー:★★★
メニューの豊富さ:★★
リーズナブル:★★★