萩野恭子さんの「おいしい料理は すべて旅から教わった」の本を読む。
以前、”ラジオ深夜便”に出演して、世界各国に出かけては家庭の台所、あるいはレストランの厨房で各地の料理を教わった話をしていて、おもしろかった。
コウケンテツさんを招いて、ロシア料理をふるまっていたが、そこで作っていたピロシキをぜひ私も作ってみたいと思った。
まず、キャベツの塩づけを作る。
- キャベツと玉ねぎ・にんじんをきざんで、400ccの水に大さじ1の塩をとかしたものをそそぐ。
- 2・3日常温に置く。
- 醗酵してくるのでそれを冷蔵庫で保存する
これを使ってピロシキの中身を作った。
萩野恭子さんのレシピはこのキャベツの塩漬けだけを油でいためて中に入れていたが、私は豚のひき肉とこのキャベツの塩漬けを入れて作った。
300gの小麦粉で12個できる。
これを200度のオーブンで10分焼いた。
少し焼き色がうすかったので、210度にしてもう5分位焼いた。
おいしかったよ。
以外に簡単だったので、このつぎは、はるさめなんかも入れて作ってみたい。
塩漬けキャベツはシチューなどに入れても使えるらしい。