行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

公園のイカとカニ

2016年11月30日 | 植物(きのこ)観察

            (公園のカニノツメ)

 

 

 

 

ナンキンハゼの落ち葉が美しい佐賀の公園です。

 

 

 

 

そんな公園の片隅に変わったキノコ~サンコタケが大発生していました。

山では一つあるいは二つなど単発的に見ることが多いのですが、

こんなに一度に多くのサンコタケは見たことなかったです。

 

 

 

 

これはサンコタケに似ているけど、ちょっと違います。

カニノツメという変わったキノコです。

この仲間はグレバ(真ん中の茶色の部分)という粘液物質を付けます。

グレバは独特の臭いがあって、ハエなどを集め胞子を運ばせます。

風邪気味で臭いがわからなくてよかったです。(笑い)

 

 

 

 

辺りを歩いてみると、カニノツメの整列している場所がありました。

しかもこれから発生する卵がごろごろあって~もうびっくり!

 

 

 

 

そのカニノツメの近くに発生していたこれは~イカタケ

 

 

 

 

本当にイカの形をしていますね~

真ん中のグレバはだいぶ舐められた後でした。

 

不思議なきのこ達~ますますきのこに興味津々です。

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ”平成子ども記念の森”で観察... | トップ | 森林浴セラピーに参加してき... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハナイカダ)
2016-12-04 22:28:40
わぉ!

近くの公園に、「イカ」や「タコ」がいる、はえているんですね!

私の近くの公園にもきっといるんでしょうね!

まあ、イカやタコまではいなくてもいいので、小春日和の日にはカボチャ(ナンキン・・・)でも探しに歩きたいですね!
返信する
>ハナイカダさんへ (リーフ)
2016-12-05 22:08:18
ハナイカダさん、こんばんは。

この公園のウッドチップを敷き詰めているところに生えていました。
ということはウッドチップに菌が付いていたものと思われます。
どこから運んできたものでしょうね~気になるところです。

カボチャ探し?
返信する

コメントを投稿

植物(きのこ)観察」カテゴリの最新記事