(公園のカニノツメ)
ナンキンハゼの落ち葉が美しい佐賀の公園です。
そんな公園の片隅に変わったキノコ~サンコタケが大発生していました。
山では一つあるいは二つなど単発的に見ることが多いのですが、
こんなに一度に多くのサンコタケは見たことなかったです。
これはサンコタケに似ているけど、ちょっと違います。
カニノツメという変わったキノコです。
この仲間はグレバ(真ん中の茶色の部分)という粘液物質を付けます。
グレバは独特の臭いがあって、ハエなどを集め胞子を運ばせます。
風邪気味で臭いがわからなくてよかったです。(笑い)
辺りを歩いてみると、カニノツメの整列している場所がありました。
しかもこれから発生する卵がごろごろあって~もうびっくり!
そのカニノツメの近くに発生していたこれは~イカタケ
本当にイカの形をしていますね~
真ん中のグレバはだいぶ舐められた後でした。
不思議なきのこ達~ますますきのこに興味津々です。
近くの公園に、「イカ」や「タコ」がいる、はえているんですね!
私の近くの公園にもきっといるんでしょうね!
まあ、イカやタコまではいなくてもいいので、小春日和の日にはカボチャ(ナンキン・・・)でも探しに歩きたいですね!
この公園のウッドチップを敷き詰めているところに生えていました。
ということはウッドチップに菌が付いていたものと思われます。
どこから運んできたものでしょうね~気になるところです。
カボチャ探し?