(ブナの木に生えるツキヨタケ)
佐賀きのこ会観察会の下見のために脊振山を散策しました。
蛤岳方面の壊れていた木道はきれいに補修されていました。
紅葉はもう少しですね。紅葉が一番早いシラキが少し赤くなっていました。
これは何?
シロモジの弾けた種でした。
緑の丸い実が弾けて、中の茶色い種を出すのですね。
アザミにはアサギマダラも来ていました。
きのこはいろいろ観察できました。
ナラタケ(食)や~
スギヒラタケ(毒)
一番多かったのはツキヨタケ(毒)でした。
ブナの倒木にも~
立木にも~
背振のブナの木は倒木や弱っている木が多く、
九千部山と同じようにツキヨタケが多いということはブナがなくなる
日が来るのかもしれません。
きのこ観察会の時に作ったきのこ鍋
市販の珍しいきのこヤマブシタケや栽培品のムキタケなど10種類ほどの
きのこを入れて美味しく作り、皆さんに食べていただきました。
背振はこれから紅葉の一番見頃の時を迎えます。
ぜひ見に行ってください。
ナラタケ君も待っています。
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