今日は寒気の影響で曇りの予報だったけど、朝起きたらいい天気。
母は予定があるとのことで、ぽっかり空いたような一日は展望のいい山を歩きましょう!
鬼の鼻山は冬の足慣らしにちょうどいい山ですね。
天山方面もよく見えます。
公園の鬼さんに挨拶して行きます。
すると大きなタブノキの洞にこんなきのこがびっしり生えていました~ヒラタケかな?
鬼さん教えてくれてありがとう!
霜柱の残る登山道を登っていきます。
鬼さんの展望台の向こうに八幡岳がはっきり見えます。
こちらは聖岳方面~やはり展望がすばらしいですね。
途中にある鬼さんのモニュメントは以前とちょっと違った位置に立ってるみたい!
立てた人の家の方角を見ているはずなのですが、一方は多良岳方面を見ていますね???
今日は団体さんが2組も来られていました。
冬は展望のいい低山がいいとのこと~やっぱりね!
サザンカはかなり刈られて咲いている木はすくなかったけど、
山に咲く花の色は一段と鮮やかに見えました。
桜の印象はあまりないけど、サクラの木が多いですね~
花が咲く頃、また行ってみましょう!
意外に多いノグルミの木
クヌギに似たような樹皮をしています。
実はこんな形~リース用に少し拾っていきましょう。
この石がサヌカイトかな?
サヌカイトとは~名称のもとである香川県坂出市国分台周辺や大阪府と奈良県の境にある
二上山周辺で採取される非常に緻密な古銅器石安山岩
固いもので叩くと高く澄んだ音がするので、カンカン石とも呼ばれる(Wikipediaより)
石器の材料にもなった石だとか~古代のロマンですね。
刈られた葉っぱの間から見れるこの花の蕾~一株に何個も付いています。
今年も期待できそうです。
落ちない葉っぱの木として受験生に人気のヤマコウバシ(クスノキ科)の木や~
迷彩服を着たカゴノキなどを見ながら歩きます。
聖岳方面へ下るとハナミョウガの実のルビー色が目立ちます。
まだまだ美しいツルリンドウの実
そして春の山菜~ニワトコがもうブロッコリーになっていました。
クスノキの林を抜け~
葉の落ちた明るいクヌギ林を歩いていくと~
聖岳山頂に着きました。
南はちょっと霞んではいますが、有明海まで見渡せました。
聖岳からは車道歩きで~
コスミレは咲き始めでした。
なんとオドリコソウももう咲いていました。
アオモジはまだ固い蕾です。
今年も見れたコショウノキ~やっぱり鬼の鼻山に咲くんですね。
こんな鬼の鼻山~山歩きでした。
帰りに見た天山は雪がすっかり消たように見えます。
そろそろ天山よね~
ヒラタケも食べたいのですが、ニワトコ。よく知らずに、「ワオォー、これが山のブロッコリーだ!」ってもう夢中で採って食べたら翌朝・・・・。
コショウの木、ジンチョウゲ科の植物のようなので、見つけやすいかもしれませんね、私の郷にもはえてるといいのですが・・・(これは食べられないのでしょうね、苦笑)
登るばかりじゃなく、見晴らしもよく、花もさいていますね。
カゴノキ、迷彩服ですね。これは何度か見かけた気がします。
後はスミレぐらいしかわかりません~(^_^;)
鬼の鼻山は12月まで秋の花が残っていたり、オドリコソウがもう咲いていたり、季節感が不思議な山です。
山のブロッコリーは食べすぎたらいけないと聞きました。
ハナイカダさん大変でしたね~
コショウノキの花は独特ですから、花が咲いていたらすぐわかると思います。
広島にも咲いていたらいいですね。
鬼の鼻山は足慣らし登山にぴったりの山です。
展望もよくて、季節ごとの花も多いですし~
お勧めの山です。
お天気のいい日にどうぞ
カゴノキは木肌の模様ですぐに分かりますよね。
聖岳直下のカゴノキは前から分かっていたのですが、
縦走路のこの木は今日初めて気づきました(あは~)
写真がきれいで
いいところなんだろうな~~~と
ワル猫さんと同じ佐賀県なんですね。
ゆっくり
前の記事もみせていただきま~~す。
コメントありがとうございます。
ワル猫さんの所から訪問してくださり、嬉しいです。
自然と花などをテーマに農園や日々の暮らしなどを織り交ぜながら書いています。
よろしかったらこれからもお付き合いくださいね。
ぴよぴよナースさんの所にもお邪魔させていただきます。