(城内公園、ハスの咲く南堀を歩く)
佐賀きのこ会、観察会に行ってきました。
例年の今頃だと、城内公園のウッドチップの上や森林公園の芝生の上には
いろいろなきのこが発生してたのですが、今年は乾燥した天気が続き
きのこの姿はなかなか見れなかったです。
それでも皆さんと城内公園の南掘りを歩いたり~
咲き始めたハスの花を目の前で観察したり~
ヒマラヤスギの木に生る大きな実を見つけたり~
シーダーローズと呼ばれるヒマラヤスギの落下実を拾ったり~
イチジクに似た、オオイタビの実を観察したり~
なかなか楽しい観察会になりました。
おっと~きのこも観察しないとね~
桜の老木に付いた硬質菌~今後、成長しそうです。
美しい色のヒイロタケ
そして落ち葉の下には、小さなベニタケの仲間のきのこが雨を待っていました。
森林公園の休憩所で行った同定会の様子
城内公園では10種類、森林公園では7種類と少なかったですが、
2週間後に開催予定の第2回観察会に期待しましょう!
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
佐賀きのこ会第2回観察会は、7月2日(日)上峰町鎮西山で開催されます。
9時30分中腹の鎮西山駐車場に集合お願いします。
本格的な雨のシーズンになって、多くのきのこが見れるはずです。
きのこ会会員の方も、そうでない方も楽しくきのこを観察しましょう!
今日のおまけ!
これはウォーターヒアシンスと呼ばれるホテイアオイの花です。
農園近くの水路で、水面を覆いつくさんばかりに咲き誇ってきれいです。
しかしながら繁殖力の強さから水路の流れを妨げたり、
在来の植物に悪影響を及ぼしたり、冬に一斉に枯死することから水質悪化が
懸念されたりして要注意外来生物となっています。
このホテイアオイの運命は~どうなるのでしょうか?
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