『通信31号』を掲載します。
11月30日発行です。
この日、宇部市厚南体育広場で「1130宇部パレード」が行われました。
集会と黒石ふれあいセンターまでのデモが行われ、75人が参加しました。
『通信31号』も配布しました。
また、紙版(白黒)は、宇部市図書館の入って左側、宇部市民活動センター「青空」の2階、団体などの案内コーナーにも置いています。
冒頭、岡本正彰代表が述べているように、原発の避難の問題は、障がい者にとって、いのちのかかった問題です。
同時にそれは、避難弱者といわれる高齢者にとっても、子どもたちにとっても、同じことが言えます。
南海トラフの巨大地震が切迫しているときに、瀬戸内海のどまんなかに、核のゴミ施設、中間貯蔵施設を計画するなど、
瀬戸内沿岸の住民、山口県民に多大な犠牲を強いるものです。
今号は、編集後記に書いていますように、「原発と戦争」「保養活動の新しい展開へ」「宇部の運動の歴史」という3つのテーマの論考を掲載しました。使用済み核燃料の中間貯蔵施設を止める大きな運動をつくり出す土台になると考えます。
みなさんのご意見、感想をお寄せ下さい。
「いのち・未来うべ通信31号」