いのち・未来 うべ

わたしたちは、原発のない安全な未来を
子どもたちに残すことを願って活動しています

いのち・未来うべ会報『通信31号』をアップします。

2024年12月07日 | 会について

『通信31号』を掲載します。

11月30日発行です。

この日、宇部市厚南体育広場で「1130宇部パレード」が行われました。

集会と黒石ふれあいセンターまでのデモが行われ、75人が参加しました。

『通信31号』も配布しました。

また、紙版(白黒)は、宇部市図書館の入って左側、宇部市民活動センター「青空」の2階、団体などの案内コーナーにも置いています。

冒頭、岡本正彰代表が述べているように、原発の避難の問題は、障がい者にとって、いのちのかかった問題です。
同時にそれは、避難弱者といわれる高齢者にとっても、子どもたちにとっても、同じことが言えます。
南海トラフの巨大地震が切迫しているときに、瀬戸内海のどまんなかに、核のゴミ施設、中間貯蔵施設を計画するなど、

瀬戸内沿岸の住民、山口県民に多大な犠牲を強いるものです。

今号は、編集後記に書いていますように、「原発と戦争」「保養活動の新しい展開へ」「宇部の運動の歴史」という3つのテーマの論考を掲載しました。使用済み核燃料の中間貯蔵施設を止める大きな運動をつくり出す土台になると考えます。
みなさんのご意見、感想をお寄せ下さい。

「いのち・未来うべ通信31号」


平生町から原まきさんが、やってきます

2024年09月10日 | お知らせ

追記

いのち・未来うべ主催の原まきさん講演会と第13回定期総会は、無事終わりました。
講演会には、40名を超える人が集まりました。9月20日の宇部日報にも報道されました。
当日の参加者から原さんの講演会のパワーポイントかレジュメがほしいという声がありました。ご本人の了解を得て、PDFにしたものを以下に掲載します。
ご活用ください。(9月26日)

   クリックして下さい⇒ 原まきさん講演会 (pdfファイル)

  2024年9月16日、宇部市多世代ふれあいセンターだい3講座室 主催:いのち・未来うべ

 

 

 

使用済み核燃料の中間貯蔵施設をめぐって、住民の声が大きく上がっている、山口県東部地域。
2市4町 柳井市 光市 田布施町 周防大島町 平生町 そして上関町。
田布施町では、連合婦人会の名前で、中間貯蔵施設を中止する議会決議を求める動きに発展しています。
上関原発を建てさせない2市4町議員連盟の精力的な活動は、それぞれの市長、町長、議員を大きく動かしています。
そして、なによりも地域の住民の「核のゴミ施設」への不安と思いを背景にしています。

使用済み核燃料の中間貯蔵施設の問題が、公然と「受け入れ」表明として語られるようになったのは、昨年2023年8月です。原まきさんが、平生町の議員になったのは、その前の4月23日の町議選でした。子育て世代を代表するアピールとして、隣接上関町に計画されている上関原発反対などを訴えて、トップ当選したのでした。

あれからもう1年。地域のみなさんにとっても、原さんにとっても、とても動きの激しい時間だったことは、想像にかたくありません。

9月16日の講演会では、その現場の報告と想いを話していただきます。
ぜひ、ご参加ください。

9月16日午後1時半〜3時。 宇部市他世代ふれあいセンター

入場無料。主催:いのち・未来うべ
詳細は、チラシ をご確認ください。

 

 

 

 


通信30号をアップします。

2024年08月17日 | お知らせ

いのち・未来うべ『通信30号』(2024年8月1日発行)をアップします。

ご活用ください。

下記をクリックしてください。

通信30号

 


中国新聞 6月26日に意見広告が掲載 中間貯蔵施設に反対!

2024年05月31日 | お知らせ

6月26日 中国新聞に掲載された意見広告です。

 

 

 


島根原発2号機 差止仮処分を却下(広島高裁島根支部)の関連資料

2024年05月17日 | お知らせ

国の言いなりの裁判所に対して、理を尽くした弁護団声明が出されています。

  ⇒ 弁護団声明

また、訴えを起こした芦原康江さんのインタビュー記事が、毎日新聞に掲載されています。 

 「命脅かすリスクを選ぶのか」芦原康江さん