肉眼では見ることのできない光景を追求しています。




本日、無事に展示作業が終わりました。
頭の中にあったイメージに近づけていく作業。
並び順は決めてありましたが、ギャラリーの壁に凹凸があるので、実際に壁にかけてみるとちょっとイメージと違う部分もありました。全体のバランスをみて並び順を一部変えて、よい感じになりました。

ギャラリーへの行き方を記します。



・東京駅からお越しの方
 八重洲北口にでてください。そこから大通りにでて横断歩道を渡って左に曲がります。
 しばらくまっぐ歩いて、「エクセルシオールカフェ」の角を右に曲がってまっすぐ行くと、「中山眼科」の看板があります。そこまで行くとギャラリー入り口に看板が出ています。

・地下鉄の「日本橋駅」からお越しの方
 A7出口までお越しください。「ベルサール八重洲」の建物に入ります。
 建物内のエレベータに乗るのが一番分かりやすいです。
 エレベータの1階で降りてください。降りたら、左に曲がって外に出ます。
 すると、細い道の向い側の角っこのビルに「中山眼科」という看板があります。
 その下を進むと、ギャラリー入り口です。

明日は12:00-17:00までおります。
ギャラリーは19:00まで開いているので、ご都合のよい時間にお越しください。

よろしくお願いいたします!

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今日はプリントについてお話します。

私は、作品によってオリジナルプリントのプリント方法を変えています。

たとえば、花びらや葉っぱを拾ってピンホールに密着させるようにして撮影しているシリーズ「ひとひら」では、葉や花びらの質感を活かすために、画材紙で、なおかつ光沢のある紙に顔料インクジェットプリンターを用いて自分でプリントしています。

今回の「水にまつわる物語」をはじめとする飲み物のグラスのなかを写した作品は、水に濡れた感じやグラスのなかの輝きを表現するために、光沢がありしっとりとした銀塩プリントを選択しています。こちらは、赤坂のフォトグラファーズラボラトリさんに手焼きでプリントしてもらっています。
ネガカラーフィルムを使用しているので、プリントの注文にあたっては、コンタクトプリント(ベタ焼き)もしくは自分でプリントした顔料インクジェットプリントを色見本として用意して、それをもとに「もう少し青を抜いて」などとラボの方と1枚ずつ色や明るさを確認しながら注文して焼いていただいています。

展示では、額に写真の保護のためのアクリルは敢えて入れずに、プリントを直接見ていただけるようにしています。
ぜひ、生のプリントをご覧ください。よろしくお願いいたします。
今回は特に華やかですよ!(笑)

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展示が近づいてきました。
今日はマットに作品を貼る作業を行いました。
1点ずつ貼っては確認し、「うーん、いいな!」と自画自賛(笑)

今回のテーマは「物語」。
より物語を感じてもらいやすいように、これまでの「グラスのなか」シリーズよりもサイズを大きくしました。
のびのびとした空間がひろがっているな、と思います。

今日の写真は以前、展示したものですが、今回のテーマにあっているので展示に加えました。

映画のスクリーン。
海の向こうの地平線。

グラスのなかにぽっかりとひろがる光景です。

いろいろな物語をぜひご覧ください。
大木靖子写真展「水にまつわる物語」
会期 2013年11月6日(水)~11月16日(土) *10日(日)は休廊
時間 12:00-19:00 (最終日のみ17:00まで)
場所 ギャラリーツープラス
    東京都中央区日本橋2-1-19 三幸(サンコー)ビル B1F
    地下鉄/銀座線、東西線、浅草線「日本橋」 A-7 出口より30秒
    東京駅八重洲北口より徒歩5分
TEL 03-6695-8964
地図の記載されたDMはこちらの記事をご覧ください。
よろしくお願いいたします。

ご希望の方はメールにてご連絡いただければ郵便にてお送りいたします。
noraterrier*mail.goo.ne.jp(*を@に変えてください)。


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昨日、10月21日(月)より開催中の「作品交流展」にて展示していただいています。

この展示は、開業以来30年以上続く、綱島駅近くの「 ギャラリーこやま」さんと、新宿御苑前に昨年オープンした「つぎのカーブ 」さんの合同企画です。

私は両方の会場に「グラスのなか」シリーズを展示していただいています。
フォトアクリル加工してあり、そのまま壁にかけられる仕様の作品です。
お近くの方はぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。






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11月の個展「水にまつわる物語」を、モーターマガジン社の「カメラマン」11月号のGallery Informationの[今月の注目展]にて取り上げていただきました。
ありがとうございます。

p.185に載っています。写真と内容についての詳細をご掲載いただきました。
会場でびっくりしてもらいたいと思い、あえてブログには書いていない新しい試みについてもご紹介いただいております。
気になる方はぜひ、「カメラマン」11月号をご覧ください。

またその他、以下の雑誌の11月号の展覧会情報のリストに掲載していただきました。
CAPA
アサヒカメラ
日本カメラ
ありがとうございます。

大木靖子写真展「水にまつわる物語」
会期 2013年11月6日(水)~11月16日(土) *10日(日)は休廊
時間 12:00-19:00 (最終日のみ17:00まで)
場所 ギャラリーツープラス
    東京都中央区日本橋2-1-19 三幸(サンコー)ビル B1F
    地下鉄/銀座線、東西線、浅草線「日本橋」 A-7 出口より30秒
    東京駅八重洲北口より徒歩5分
TEL 03-6695-8964
地図の記載されたDMはこちらの記事をご覧ください。
よろしくお願いいたします。

カメラマン 2013年 11月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
モーターマガジン社


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11月の個展が近づいてまいりました。

今回は、日々、自分が口にする飲み物のグラスにピンホールカメラを密着させるようにして撮影しているシリーズから、より物語を意識した作品を展示いたします。

展示作品のうちのいくつかには言葉をつけて展示する予定です。
今日の写真は「水の色は?」。

グラスの色や照明、背景の色。
様々な組み合わせから生まれた水の色をお楽しみください。
大木靖子写真展「水にまつわる物語」
会期 2013年11月6日(水)~11月16日(土) *10日(日)は休廊
時間 12:00-19:00 (最終日のみ17:00まで)
場所 ギャラリーツープラス
    東京都中央区日本橋2-1-19 三幸(サンコー)ビル B1F
    地下鉄/銀座線、東西線、浅草線「日本橋」 A-7 出口より30秒
    東京駅八重洲北口より徒歩5分
TEL 03-6695-8964
地図の記載されたDMはこちらの記事をご覧ください。
よろしくお願いいたします。

ご希望の方はメールにてご連絡いただければ郵便にてお送りいたします。
noraterrier*mail.goo.ne.jp(*を@に変えてください)。


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DMの表面はこうなりました。
いつも同じデザイナーさんにお願いしているので、こちらの好みを把握して作ってくれます。

大木靖子写真展「水にまつわる物語」
会期 2013年11月6日(水)~11月16日(土) *10日(日)は休廊
時間 12:00-19:00 (最終日のみ17:00まで)
場所 ギャラリーツープラス
    東京都中央区日本橋2-1-19 三幸(サンコー)ビル B1F
    地下鉄/銀座線、東西線、浅草線「日本橋」 A-7 出口より30秒
    東京駅八重洲北口より徒歩5分
TEL 03-6695-8964

いつも身近にある飲み物のグラス。
そのなかを針穴カメラでのぞいてみたら、いくつもの物語が浮かんできました。

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11月の個展のDMが出来ました。
今日は宛名面をアップします。



「いつも身近にある飲み物のグラス。
 そのなかを針穴カメラでのぞいてみたら、いくつもの物語が浮かんできました。」

ぜひご覧ください。よろしくお願いいたします。


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不思議の国

個展のお知らせです。
11月に日本橋のギャラリーツープラスの企画にて個展を行います。
去年と同じ場所、同じオーナーです。名前だけ変わりました。

大木靖子写真展「水にまつわる物語」
会期 2013年11月6日(水)~11月16日(土) *10日(日)は休廊
時間 12:00-19:00 (最終日のみ17:00まで)
場所 ギャラリーツープラス
    東京都中央区日本橋2-1-19 三幸(サンコー)ビル B1F
    地下鉄/銀座線、東西線、浅草線「日本橋」 A-7 出口より30秒
    東京駅八重洲北口より徒歩5分
TEL 03-6695-8964

私は針穴カメラ(ピンホールカメラ)の特性(パンフォーカス)を活かして、肉眼では見ることのできない光景を写しだす試みを続けています。

今回は、2008年から現在までの5年間、日常生活の一環として撮り続けてきた、飲み物のグラスにカメラを密着させるようにして撮影したシリーズを展示いたします。
グラスのなかに現れた不思議な物語をぜひご覧下さい。

在廊予定は後日お知らせします。DMは会期が近くなったら順次お送りいたします。
ご希望の方はメールにてご連絡いただければ郵便にてお送りいたします。
 noraterrier*mail.goo.ne.jp(*を@に変えてください)。

よろしくお願いいたします。

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9月24日まで展示中の名古屋のモノコトさんに行った際に、せっかくなので記念にパンフレットに風景印をおしてもらおう!と、近くの郵便局へ。
一番近い大須局は磨耗が激しく押印が難しいのでお客様が押してください、とのことで、自分でがんばりました。
なお、パンフレットでは「ピンホールカメラを用い独自の目線を出現させる大木靖子さん」とご紹介いただいています。



帰りがけに、せっかくだから、と中局へ。表面に押してもらいました。
ちょうど郵便局の前に名古屋駅行きのバス停があり、バスがすぐに来たので楽に帰れました。



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