肉眼では見ることのできない光景を追求しています。





Zero 2000

八丈島ではビーチコーミングをしました。
午前中に大賀郷のあたりを歩き、次は島の反対側の底土海水浴場に行ってみよう、
とタクシーで移動。

すると、だんだん怪しい空模様に、と思っていたら土砂降りに。
雨がやってきたのではなくて、あきらかに私達が雨の中に突っ込んでいったのでした。
あまりのことに笑うしかありません。
これぞ島の天気、と妙に納得しました。

とりあえず雨宿りを兼ねて食堂でお昼ご飯にしたら、食べ終わる頃には雨がやんだので、
ビーチへと向かいました。

岩場のあたりにウニ殻が落ちているかも、と八丈ビジターセンターで教えていただいたので
探してみると、岩場に挟まるようにありました。
それがこの写真です。
家に帰って漂白してみると、楕円形で薄紫色の上品な感じの殻でした。
ツマジロナガウニではないかと思います。

さて、写真の空模様を見てお分かりの通り、この後、また土砂降りがやってきたのでした。
南の島ですねー!


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Zero 2000

前回と同じくガラスの浮き玉です。

網のない浮き玉ににじり寄って撮ったら、なんだか得体の知れない姿に…
ちょっと不気味になっちゃいました。



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Zero 2000

先日のチョウチョ貝と同じく頂いた漂着物です。

北海道の海辺で拾われたガラスの浮き玉。
手のひらくらいのサイズで、ちょこんと飾るとかわいらしい。
「旭」のマーク入りです。

見入っていると、きゅっとねじり鉢巻を締めている姿に見えてきたり…

自分ではまだ見つけたことのないガラスの浮き玉。
いつか浜辺で出会いたいものです。


この写真は「北海道大漂着物展」にて展示いたしました。


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Zero 2000

北海道の方からいただいたチョウチョ貝。
名前の通りのかわいらしい姿です。

飛んでいるさまを思い浮かべて撮ってみました。
昼ではなく闇夜を行く蝶です。


この写真はルーニィの一般公募写真展「hari-ana 2008」および
「北海道大漂着物展」で展示いたしました。


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Zero 2000

8月上旬の海辺。
写真に右手には豪華な海の家がずらっと並んでいます。

時刻は6時過ぎ。
浜辺はまだまだにぎわっています。
人混みを避けるように、波打ち際を早足で歩いていくと、
くらげが打ち上げられていました。

透明な傘に夕暮れの空が写りこんでいます。

こうして見ると、和菓子みたいでおいしそう…


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Zero 2000

まだまだ暑いながらも、室内に吹き込む風に冷たさを感じると
秋に移りつつあるのだなあ、と思います。
みなさん、お元気ですか?

今日の写真は「鎌倉ビーチコーミング展」で展示したものです。
もう一月前の話、時間が経つのは早いですね…

またまた「大文字」。
海辺や水族館で大の字のヒトデを見ると写真に収めずにはいられません。

そのうち「大文字」写真展ができてしまうかも、という感じですが
ヒトデばかりの写真展を見たいと思う人がいるかどうか、そこが問題です(笑)

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Zero 2000

昨日と同じ銀化ビンです。
こちらは緑が強く出ています。

光加減で別の見え方になるのが、まるで万華鏡を覗いているようで
見飽きることがありません。

まさに海のロマンですね。
私も拾ってみたいものです。

「鎌倉ビーチコーミング展」は明日、9日(土)が最終日です。
私は朝から18:00の終了まで会場にいます。
よろしくお願いします。


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Zero 2000

鎌倉ビーチコーミング展にて展示されている銀化ビンです。

山田海人さんが拾われたものを撮影させていただきました。

内側から輝いているのがお分かりでしょうか?

きらめく色は、光の当て具合によって変化します。
この角度からだと、虹のように何色もの色が見えます。

山田さんによると、海の中で数十年過ごすことによってビンの内部が
このように銀化するそうです。
銀化ビンの詳細については山田海人さんのホームページをご覧ください。

他にも多数の銀化ビンが展示されています。
ぜひ会場にいらして、ご自分の目できらめきを確かめてください。


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Zero 2000

先日と同じくポートフォリオ「海の生きもの」から。

日差しのまぶしい海辺に打ち上げられていたヒトデ。
オレンジ色が激しく主張しています。

この写真は2年前、ヒトデが由比ガ浜に打ちあがっているのを初めて見て
「こんなところにいるんだ!」と驚いて撮りました。

その後、ヒトデが「大」の字に似ている、と親近感(苗字に含まれているので)を
覚えて撮っています。
以前、ブログにアップしています。(「大文字」「夕闇のヒトデ」

名刺にも一時期使っていたので、一部では「ヒトデの人」として認識されているようです(笑)




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Zero 2000

先日展示したポートフォリオ「海の生きもの」の中からいくつかアップします。

まずはこれ。海辺に落ちている「カシパン」です。

今年、ローソンから中川翔子さんのプロデュースで「スカシカシパン」という菓子パン
(あー、ややこしい)が出ましたが、それと同じでウニの仲間です。
棘がなくなって殻の状態で落ちていました。

手元にある「三浦半島 海岸の打ち上げ物(2)」(葉山しおさい博物館発行)を見た
ところでは、「ハスノハカシパン」と思われます。
この本によると打ち上がるものは半化石が多いとか。
この写真のものは茶色がかった白ですが、半化石とはどういう状態を指すのか、
いまひとつ分りません。
ちなみに直径は約6cmです。

この子の正体はともかく、葉っぱと仲良く寄り添う姿がかわいらしかったです。



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