肉眼では見ることのできない光景を追求しています。






こちらでは梅雨も明けて暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はここしばらく、秋の日本橋のギャラリーツープラスでの個展「ペットボトルと旅 その2」の準備やその他の撮影に集中していました。

さて、しばらく前から、ルーニィ・247フォトグラフィーの事務所に上の写真の作品「さくらんぼがひとつ」(「グラスのなか」シリーズより)を掛けていただいています。
この作品は、株式会社スズキの「フォトナ」の作例を、とのご依頼をルーニィから受けて製作したものです。今年の2月にルーニィのオーナーと共に工場に伺いました。

「フォトナ」は、アクリルに直接、顔料系のUVインクでプリントするものです。
この作品は「フォトナ・プロ」という仕様で作ってもらいました。大きさは横70cm×高さ56.5cmで、そのまま壁に掛けられます。重さは約1.5kg、軽いです。

背景に白をプリントしてもらい、サインもデータ化して一緒にプリントしてもらいました。
アクリルの透明感が「グラスのなか」や「ペットボトルと旅」などに合っていて、また新しい表現ができそうです。

フォトナの詳しい仕様についてはこちらをご覧ください。

他にも2点製作していただきました。工場見学の写真もあるので、あわせてまた後日ご紹介いたします。
作品は3点ともルーニィにてご覧いただけます。スタッフにお声をかけてください。作品として、また「フォトナ」の作例として、どうぞご覧ください。よろしくお願いいたします。


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