肉眼では見ることのできない光景を追求しています。









今回の作品はフィルム4本分のみです。

また同じように撮りますか?とたびたび聞かれましたが、まったくの偶然を受け入れた結果の作品なので再現するつもりはありません。

色だけ写る、という絶妙な詰まり具合は狙って出来るものでもないですし、狙うといやらしくなりそうです。


撮ったのは2018年の7月から8月にかけて。それをまとめて現像に出しました。

たまたま、紫陽花のガク、花、葉っぱや飲み物のグラスなど、さまざまな色のものを撮っていたのも運がよかったです。


最初はショックで仕舞いこみましたが

1年後にベタを見返していたら、この4本のベタが強い存在感を放っていました。


時間を置いて見直すことがよい結果に繋がりました。



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