<福寿草の茶碗>
趣味の陶芸作品を再び紹介したいと思う。
虫明焼は絵付けもできるので
私の作品にも数点だが、絵付けをした物がある。
ただ、絵の具の色が黒と白だけなので
墨絵のようにとても難しい。
<芍薬の平絵皿>
花びらの濃淡がへたくそでシャクヤクには見えないかも…?
<スミレの平絵皿>
これは単純な図柄なので、何とかスミレに見える…?
<ひなぎくの湯呑み茶碗>
私の絵付けの題材はほとんどが季節の草花なのだが
これはススキとトンボで秋の景色を描いてみた。
<ススキとトンボ柄の湯呑み>
そして、これは初めて作った夫婦茶碗で、サクラの花の絵付けだ。
<桜の絵付け夫婦茶碗>
<茄子の銘々皿>
<小蕪の銘々皿>
白絵の具が薄くて蕪の形がボンヤリとしか見えてない。
<季節の花の銘々皿>
コスモス・あやめ・椿・彼岸花・テッセン…どれも身近な草花たち。
この皿はロクロじゃなく、手びねりで作ったので形がバラバラだね。
<もみじの絵皿> <キキョウの絵皿>
これらも手びねりの作品。形は整ってないけど、手びねりの温もりを感じる。
上:<梅の角絵皿> 下:<ポピーの角絵皿>
これらの絵付けはデザインも着色も私の自己流であり
虫明焼の伝統手法に基づいたものではない。
先生が私の好きなように
自由に描かせてくれているだけで
ホンモノの虫明焼はもっと上品な絵付けだということを