大型の台風18号が接近しつつあった先週の日曜日に
お彼岸には少し早いが、夫の郷里、京都府長岡京市に
今は亡き、夫の両親やご先祖様の墓参りに出かけた。
ところが一年ぶりに訪れてみて、墓地の様子がすっかり
様変わりしているのにびっくり…。何やら工事中なのだ。
その墓地は、恵解山古墳という墳墓の上にあるのだが
どうやら市が古墳を復元整備して史跡公園になるらしい。
道路わきには去年まではなかったこんな観光案内版も…。
この付近の名所旧跡を巡る散策ルートに入っているようだ。
もちろんお墓はそのままだが、昨年まではこんもりとした
林に囲まれ隠れるようにしてあった墓地が、こざっぱりと
整備され、周りが見渡せるようになっているではないか!
お陰で日当たりが良くなって、ご先祖様は喜んでいるに
違いないが、もしかして気恥ずかしさも感じているかも…。
しかし、もっと驚いたことに、何と…いつの間にか実家の
すぐ近くには、京都縦貫道という高速道路が走っていて
便利なことにインターチェンジができているではないか!
そこで下りると、兄夫婦が住む実家までほんの2~3分。
何ともはや…まさに、じぇじぇじぇ~な今回のお墓参り…。
おまけに翌日は、渡月橋のTV映像にまたまたびっくり…。
幸い日帰りだったので、台風の風雨からは免れたものの
これが一日ずれていたら…大変な目に遭っていただろう。
単なる偶然なのか、あるいはお墓参りのおかげなのか…。
何れにせよ、 ご先祖様に守られて今があることに感謝!