noriba-ba's garden

優良株や成長株のバラいろいろ

お待たせ~とばかりに、重い腰をあげて

ようやく本気で咲き出した

四季咲きフロリバンダのハンスゲーネバイン。

うちのバラの中では数少ない優良株で

病害虫にも強くたくましい丈夫で強健なバラだ。

だからずぼらガーデナーが庭主の山庭でも

これだけ立派に育つのだろう。

このバラを作出したドイツのタンタウ社と

命名の由来となったバラ園芸家のハンスさんに

感謝状を送りたいくらいだ。(笑)

この薄ピンク色のカップ咲きの花を見ていると

些細なことで刺々した心もいつしか癒され

年甲斐もなく乙女チックな優しい気持ちになる。(笑)

このハンスゲーネバインに限らず

バラにはそんな魔法のような力を感じるのだが…

ただ単に気のせいかも知れない。(笑)

今、たくさんの蕾が立ち上がってきているので

これから次々と可愛いらしい花を咲かせて

当分の間、乙女心をくすぐってくれそうだ。(笑)

バフビューティーも次々と蕾が開花してきた。

でも、ところどころ虫にかじられていて

気の毒な姿になっている花もある。(笑)

新雪は半日陰でひっそりと咲いていて

どの花も虫食いもなく美しい姿を保っているが

背筋を伸ばして凛と立つ蕾の姿が特にいい。

アイスバーグよりも茎がしっかりしていて丈夫そうだ。

この子はまだ2年生なのだが

予想以上の成長株かも知れないと期待している。

このピンク色のフロリバンダは、おそらく…

フラウ・ジュリー・ポールセンだと思う。

名札が無いのではっきりとは言い切れないのだが…(笑)

ふんわりと広がった繊細で美しい半八重花が

控えめで優雅な優しさを感じるバラだ。

バラと言えば、花びらが幾重にも重なり合った

あの美しい花形が魅力的なのだが

それをコテコテの中華料理に例えるとすれば…(笑)

このバラのシンプルな花形は

まるでお茶漬けのようにあっさりとしていて

かえって飽きのこない魅力がある。

真紅のリリーマルレーンは3週目に入っても

まだ元気に次々と咲き続けている。

長い背丈を自分で支え切れないホタルブクロは

ちゃっかりと上手い具合に(笑)

バラのオベリスクに寄りかかって咲き出した。

夏の花、サルビアガラニチカ。

別名メドウセージが早や咲き始めている。

この花が咲き出すと良い香りが辺りに漂ってきて

あ~夏が近いな…と思うが

その前に鬱陶しい梅雨が待ち構えている。


まだ咲いていないバラたちに言っておく。

いつまでものんびりしていないで

梅雨が来る前にもうそろそろ咲かないと

せっかくの美しい花がとんでもないことになるよ!(笑)


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