秋の訪れとともに、工房づくりもいよいよ最終段階に入り
念願の薪ストーブの設置も完了したので、早速試運転!
まずは焚き付け用の小枝を集めてきてストーブに入れる。
そして火をつけると、小さな炎が勢いよく燃え上ってきた。
火力が安定したところで、次は太い薪を2~3本入れると
少しずつ炎が大きくなり、さらに勢いよく燃え盛ってきた。
問題は夫が苦労して取り付けたという煙突の具合だが…
外に出てみると、煙突の先から煙がモクモクと立ち昇って
いたので、まずは一安心。何とか無事に施行できたようだ。
話には聞いていたけど、薪ストーブの火力の強さは凄い!
また、ガラス窓から見える炎のゆらめきが何とも言えない。
今年の冬は、この薪ストーブのお陰で暖かく過ごせそうだ。
山はもう紅葉が始まり、鮮やかな色彩が広がりつつある。
桂の大木も葉が黄色く染まり、今まさに見頃を迎えている。
秋晴れだった一日の夕暮れ時、茜色に染まった夕焼け空。
こんな夕焼け空を見るのは、ずいぶん久し振りな気がする。
季節はもうすっかり秋。そして、静かに冬に向かっている。