何だかんだと忙しくしている間に、季節は足早に過ぎていき
ふと気がつくともうすぐ師走を迎えようとしている今日この頃。
ガーデンの木々は色とりどりに染まり、今、紅葉真っ盛りだ。
そんな中、心待ちにしていた皇帝ダリアが次々に開花し始めた。
この皇帝ダリア、昨年は寒波で無残な姿になってしまったけど
今年は天候に恵まれ、青空にピンクの花が映えて見事な美しさ。
紅葉している木の中で、とてもキレイなのがこのトウカエデ。
オレンジ色から赤色に染まっていくグラデーションが美しい。
真っ赤なドウダンツツジの紅葉も、今まさに見頃を迎えている。
ちょっと残念なのがこのモミジの大木…真っ赤にならない。
品種のせいなのか、場所のせいなのか、何でだろう…?
そして、道沿いの5本のカエデの木もますます紅葉が進み
力尽きた色とりどりの落ち葉が地面を覆い尽くしている。
今年の晩秋は例年より暖かいせいか、真紅のバラ、宴も
優しいピンク色のカップ咲きのバラ、ハンスゲーネバインも
つるバラのバレリーナも可愛い花を今なお咲かせている。
11月の週末ガーデニングは毎回レンガ積みに明け暮れ
木々の紅葉も可愛い花々も、じっくり楽しめなかったけど
ようやくガーデンの大改造が一段落したので、これから先
残り少ない晩秋をゆったりとした気分で味わいたいものだ。