毎年11月に新潟県村上市に
塩引鮭を買いに行く父🚘
新型コロナ感染が増え始めた頃
「行けなくなるかもな」と寂しそう。
車だしさ、鮭のお店行ってくるだけにすれば❗️という仲間のお誘いと、
少し気分転換してきたら?という母の言葉に
急遽行ってきてくれました。
村山の塩引鮭は、平安王朝に献上されていた歴史もあるようですが
江戸時代、世界初の人工ふかシステムを青砥武平治さんが、産卵で生まれた川に戻る鮭の習性からあみだし、村上市を経済発展させました👀
それから250年、村上といえば塩引鮭。
🐟内臓を取り除き、塩で1週間くらいつけた後
🐟塩を洗い落とし
🐟寒風にさらし干し
ここまで一か月かかる塩引鮭は
鮭の旨味が凝縮されて
🤩ただ塩っぱいだけじゃない❣️
ちなみにのりちゃんは
お茶漬けにするのが好きです。
塩引鮭と塩昆布を白飯に乗せて
アツアツのおばんざい出汁をかけるだけ。
白菜漬けでもあれば
3食食べても良い🍚です。
今年は大1本、中3本。
まぁキレイなサーモンピンク💕
来年行けるかわからないから、一番でかいのを一本買ったよ🐟
姿の鮭を選ぶと、切ってくれます。
早速焼きました✨
皮がまた旨い😋
三枚おろしの真ん中骨の部分は
昆布巻きに❣️
母の昆布巻きは美味しい🤗
コトコト2日、3日時間があると煮込むので
骨まで柔らかです。
お正月には頭も巻いて倍作ります。
父リクエストの鮭の粕汁は
私が作りました😆
頭の部分を焼いてから湯がき、ヒタヒタのお水でグラグラフツフツ。
火を止め一晩置きます。
銀杏切り大根を入れ、火が通ったらお豆腐を入れます。
酒粕はお湯で溶いて、味噌をまぜておきます。
鮭の塩気があるので、味噌は少な目に。
酒粕味噌を入れたら、沸騰直前で止めて
蒸らし煮。大根とお豆腐にここで味がしみます。
頭の部分にある身は柔らかくて美味しい…。
こんか空の日でした。