高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

Kobe Jazz Festival2012

2012年05月13日 08時43分41秒 | Live Report
Kobe Jazz Festival2012 ~リクエストで綴るジャズ・ヒット・パレード~

関西学院大学K.G.Swing Charioteersさん達のビッグバンドでオープニング、そして私達"高尾典江Banda Especial"ゲストには昨日に引き続きSteve Sacksさんを迎えてピアノは中島徹さん、ベース 時安吉宏さん、ドラムに竹田達彦さんのトリオでのステージ。
リクエストで綴る~と題されたコンサート。ラジオ関西での番組でメールやお葉書での沢山のリクエストから選曲させていただくコンサートなんです。
私達へのリクエストで一番多かったのはやはりこの曲、"イパネマの娘"からスタート。
"デサフィナード"や"思いあふれて"ジョビンの名曲はやはり沢山の人に愛されてるんだなぁって思いました。
途中会場の皆さんとも一緒に歌って、ステージ目一杯沢山お届けして最後は"Batucada"。とても意外だったのが"Mas Que Nada"のリクエストがなかった事!

名曲はやっぱり名曲なんだなぁ・・って改めて実感するタイトルばかり。当然のようなアレンジを素直にお届けして、フレーズをユニゾンする。響きの中に幸せ感が一杯になるんです。
本当に素敵です。
信頼できる、愛あふれるメンバー達とお届けするからこそ幸せ感が音になるんですけどね!!

そして、待ってました! 小曽根実さん率いるオゾネトリオwith関西オールドスターズ!
オールスターズじゃなくて、"オールドスターズ"なの??! 小曽根実さん、鍋島直昶さんを始め古谷充さん、竹田一彦さん、上場正俊さんといった関西の重鎮の皆さまがそろい踏みのこのバンド。もう圧巻でした!
本当に流石な人達ですよね、味あり技あり個性豊か~というよりか個性の塊~みたいな顔ぶれでたまらんって感じでした。本当にパワフルなんですもん、、びっくりだし、凄いし、
鍋島さんの年齢まで頑張れるかな・・・だって今まで私の人生の倍以上も頑張らないといけないんですよ、真剣頑張らねばっって。目指せっ!!!です(笑)


スティーブとの前日のショビでは私のオリジナルからジョビンのマイナーな名曲もシコも、ロックなミルトンでは一緒に歌ってスティーブのシャウトまで聴けて。。全く違った一日でこれまたとっても楽しかったんですよぉ!ピカリも来てくれて一緒にパーカッション叩いてくれて。。。

2日間も楽しいライブが続いて本当に幸せでした~~~!!


昨日はたっぷり時間もあったのに写真1枚も撮らずじまい。。。あぁ~あ(苦笑)

本当に沢山の方々にお越しいただきました。
お越しくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました!!!

コメント
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