そんな事はわかっているのだけれど、、、、いつまでたっても両親からすれば私は彼らの子供なのだけれど。
何でだろう。
父からの"いちいち"が面倒くさく、もおっ!!って、余計なお世話やねんって嫌ごとを言ってしまう。。。
私はもう成人式をとうの昔に過ぎた、、三十代もはるかに超え本当にええ大人というかええオバちゃんであるにもかかわらず、父は私の行動に逐一口を出す。
例えば・・・私がタイミング遅くお風呂に入ろうとすると"お風呂のお湯ちゃんと沸かせよ"とわざわざ風呂場まで言いにくるのだ。そんな事、、まさか水になってしまったお湯にはいるなんてあり得ない。たまにしか来ない家とは言え何十年も過ごしてきた実家である。ちゃんと給湯器のスイッチくらいわかります。なのに、だ。
こういった"いちいち"が何でもかんでもなのだ。ついつい"そんなんわかってるわーーっ!"と言ってしまう。
コタツやストーブの電気を付けたか?消したか?、あらゆる物の置き場所ー定位置にないと...&少しの歪みが気になりアレはあそこに置いたか?、、食事をしていると自分の好きなモノを早く食べろと...いや、"美味しい"の声が聞きたいのはわかるので、早くそれを聞かせろ的なアプローチ。。。。。。
最近の父は昼も3時を過ぎたくらいから早くも晩酌を始め、夕方5時過ぎには出来上がっており、7時には"お母さん布団!"という感じなのだ。その時間にはまだ寝ないにしても、夏なら野球中継を観ながらうつらうつらと眠りに落ちるのだ。昔から実家での夕食は6時ごろから~サザエさんを観ながら~的な夕ご飯ではあったのだが、父の定年後、あらゆる時間がどんどん早くなったようだ、、、。。だから夜の10時を過ぎようものなら、、、父とは時間差で食べ始めまだまだ晩酌中の私に"もう10時やで!!早く寝ろ!"と言う。 夜の11時過ぎ、家事を終えた母とああだこうだと喋っていようものなら"何時やと思てるんや?!" 、、だ。
もちろんそれぞれに応えつつ反応しているのだが、あまりの子供扱い??に辟易してくるのだ。。。
仕方のない事とは言え、ええ加減にして!!と言いたくなる。
ま、、でもこれも父が元気で居てくれるから言える事である。
居てくれるから嫌ごともいえるのだ。居なくなってしまうなんて、今は考えも出来ない。。父は70を過ぎ、母は60代後半。いつどんな病気やトラブルを宣告されてもおかしくない歳である。
元気で長生きしてくれる事を本当に願っている。
居なくなるなんてそれこそ今は考えられないし、考えたくない。
でも人生は順番に、、人間にはそれぞれ寿命ってあるんですよね。
今日、先日亡くなった、お世話になった知人宅へご焼香に伺い、胸がつまる想いだった。
父の歳よりも大分若い、まだまだ働き盛りの歳だった。
突然の訪問にもかかわらず出迎えてくださった奥様や息子さん、お嬢様。。お母様もお元気でしゃんと応対して下さった。
"◯◯ちゃん、のりえさんが来てくれはったで..."お母様の言葉が胸に刺さった。
子供が先に旅立つ。。この上ない悲しみと、、言葉には出来ない想いを持っていらっしゃたろう。
子供は子ども。
親は親。
それぞれの立場でそれぞれの想い。親になれていない私には想像でしかない心持ちではあるのだけれど。。
でもやっぱり子供は子どもなのだ。
"いちいち" をそんなに無下にしてはいけない、、と思いつつ....
何でだろう。
父からの"いちいち"が面倒くさく、もおっ!!って、余計なお世話やねんって嫌ごとを言ってしまう。。。
私はもう成人式をとうの昔に過ぎた、、三十代もはるかに超え本当にええ大人というかええオバちゃんであるにもかかわらず、父は私の行動に逐一口を出す。
例えば・・・私がタイミング遅くお風呂に入ろうとすると"お風呂のお湯ちゃんと沸かせよ"とわざわざ風呂場まで言いにくるのだ。そんな事、、まさか水になってしまったお湯にはいるなんてあり得ない。たまにしか来ない家とは言え何十年も過ごしてきた実家である。ちゃんと給湯器のスイッチくらいわかります。なのに、だ。
こういった"いちいち"が何でもかんでもなのだ。ついつい"そんなんわかってるわーーっ!"と言ってしまう。
コタツやストーブの電気を付けたか?消したか?、あらゆる物の置き場所ー定位置にないと...&少しの歪みが気になりアレはあそこに置いたか?、、食事をしていると自分の好きなモノを早く食べろと...いや、"美味しい"の声が聞きたいのはわかるので、早くそれを聞かせろ的なアプローチ。。。。。。
最近の父は昼も3時を過ぎたくらいから早くも晩酌を始め、夕方5時過ぎには出来上がっており、7時には"お母さん布団!"という感じなのだ。その時間にはまだ寝ないにしても、夏なら野球中継を観ながらうつらうつらと眠りに落ちるのだ。昔から実家での夕食は6時ごろから~サザエさんを観ながら~的な夕ご飯ではあったのだが、父の定年後、あらゆる時間がどんどん早くなったようだ、、、。。だから夜の10時を過ぎようものなら、、、父とは時間差で食べ始めまだまだ晩酌中の私に"もう10時やで!!早く寝ろ!"と言う。 夜の11時過ぎ、家事を終えた母とああだこうだと喋っていようものなら"何時やと思てるんや?!" 、、だ。
もちろんそれぞれに応えつつ反応しているのだが、あまりの子供扱い??に辟易してくるのだ。。。
仕方のない事とは言え、ええ加減にして!!と言いたくなる。
ま、、でもこれも父が元気で居てくれるから言える事である。
居てくれるから嫌ごともいえるのだ。居なくなってしまうなんて、今は考えも出来ない。。父は70を過ぎ、母は60代後半。いつどんな病気やトラブルを宣告されてもおかしくない歳である。
元気で長生きしてくれる事を本当に願っている。
居なくなるなんてそれこそ今は考えられないし、考えたくない。
でも人生は順番に、、人間にはそれぞれ寿命ってあるんですよね。
今日、先日亡くなった、お世話になった知人宅へご焼香に伺い、胸がつまる想いだった。
父の歳よりも大分若い、まだまだ働き盛りの歳だった。
突然の訪問にもかかわらず出迎えてくださった奥様や息子さん、お嬢様。。お母様もお元気でしゃんと応対して下さった。
"◯◯ちゃん、のりえさんが来てくれはったで..."お母様の言葉が胸に刺さった。
子供が先に旅立つ。。この上ない悲しみと、、言葉には出来ない想いを持っていらっしゃたろう。
子供は子ども。
親は親。
それぞれの立場でそれぞれの想い。親になれていない私には想像でしかない心持ちではあるのだけれど。。
でもやっぱり子供は子どもなのだ。
"いちいち" をそんなに無下にしてはいけない、、と思いつつ....