やっぱり好き。Ｄｊａｖａｎ

1984年発売のアルバム"ＬＵＺ"

Djavanを初めて聴いたアルバム。
1曲目の「Samurai」っていうタイトルを見たときはあの侍のこと？？？ってなったっけ（笑）
親日家多かったのかも。ま、日本とブラジル、色んな背景あるもんね。
時代かなぁ。。
この頃、ブラジルアーティストが目白押し？！で来日していたみたいなんですよね。
パウリーニョ・ダ・ヴィオラやトッキーニョ、ジョビンもジルベルト・ジルも！！！
なんて羨ましい・・・。
パウリーニョもライブで、生で聴きたかったなぁ・・・。ジョビンも'94年に亡くなるまで何回も来日してたのに知らなかった。。私がブラジル音楽に興味を持って、こんなに好きになって、生で聴けてたらどんなだったろう！！って思います。
初めてカエターノを聴いたときには目がハートになったもんね（笑）
数年前に来日したジルベルト・ジルのコンサートでは発狂しそうなくらい感動したもん！


80年代っていうと中、高、短大と学生時代真っただ中。高校生の頃はＭＴＶとか毎日のように観ていて、洋楽にハマり始めた頃ですねぇ。マドンナやマイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、ハードロックも大好きでホワイト・スネイクやレインボー・・etc挙げればきりがないくらい、今まで日本の音楽しか知らなかった私は沢山の洋楽アーティストの魅力に弾き込まれていったんです。

そんな頃にブラジル音楽に出会ってたらどうなってたかな？？


Djavan"Luz"はプロデュースがロニ―・フォスター。スティービー・ワンダーがゲストプレーヤーとして参加しているところが、そっかぁ～～～！！ってなるんです。
このアルバムを聴いた時、ブラジル音楽、ＭＰＢなんだけど何だか懐かしい気分になったのはそういう事もあったのかもしれないなぁって思います。

ＣＤってその時のアーティストの生きた作品。
その時代を思わせるいろんな事が詰め込まれていて色んな面白さがいっぱい。
同じアーティストを追いかけて色んなアルバムを聴き比べたりして。たまに"このアルバムはイマイチ好きじゃないな"なんて事もあるけどね（笑）


このアルバムの一番最初のDjavanの声、"Ai..."っていうその1声？！にしびれちゃったんですよねぇ。。。
今でもドキッとワクワク、ぐぐーーっと引き込まれていくんですよね。
あぁ素敵。
朝から幸せ気分♪


今日も素敵な1日になりますように。