高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

日本人

2015年05月08日 22時55分36秒 | Weblog
今日演奏してたらすっごいすっごいすーーーっごい強い香水の香りが漂ってきた。、、
ブレスの時にむせそうになるくらい凄くキツくて、涙が出てきて、間奏弾きながら呼吸を整えようとしたけれど、そのために吸う空気もまるで香水の分子を飲み込んでいるみたいで堪らなくなった。。

外国人団体さんの到着!だった、、、

やっぱり私は日本人やなぁ、と実感。

負けずにステージで歌っていると、その外国人さんたちは偉く反応が良くて時々英語に混じってポルトガル語が聞こえてきた。
曲ごとに反応して盛り上げてくれて、終わったら"良かったよ~まさか日本で故郷を思い出すとは思わなかった!"と口々に話しかけてくれた。
お喋りしてみるとイギリスからのグループらしく、ブラジル出身の方も沢山いらしたのでこういう反応だったのね~と納得。歳の頃なら60代後半くらいかな。日本には後1週間滞在するとか。第2、第3の人生を楽しんでる感じ。お喋りしだすと止まらないのはどこの国のおばちゃんも一緒かもしれないけど(笑) 欧米の人たちって時間の使い方っていうか楽しみ方を心得てる、今日を楽しんでるっていうか、とても素敵。

また海外で演奏したいな~!!と思った夜でした。


JAZZ!

2015年05月08日 16時07分12秒 | Live Report
昨日は一仕事終えて、福島へ。
タップダンサー 藤林マリちゃんのライブ、セカンドステージに間に合った!

徹さんと洋一さんのコンビにマリちゃん!それに偶然来日されて遊びにいらしていたスペシャルゲスト~マリちゃんのタップの師匠~Brenda Bufalinoさんもステージに。

マリちゃんは昔と変わりなく素晴らしくて、徹さんと洋一さんとの絡み方もドキドキする感じ。
さらにブレンダさんがなんともあっぱれ。
78歳とは到底思えない動き、ステップ、1コーラス目あれだけダンスをした後に歌うんだからホントにすごすぎます。すこし踏んだだけで往年の世界を、JAZZの黄金期を経験されてきたそのものを感じたような気分にさせられるのが不思議。
エネルギーをいっぱい貰いました。


身体が楽器。あの歳まで現役を目指すならやはり根性入れて自分管理しなきゃね。
私も頑張らねばっ!!