高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

父のこだわり

2007年03月04日 12時22分11秒 | Weblog
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夜中、むくっと父が起きてきてリビングの襖を開けて、壁際の額の方に手をのばした。

・・とそこにあったのは孫の手。

背中をボリボリ、、ってした父は、何事もなくもとの場所に孫の手を戻し、寝室に戻っていった。。

『えええええええーーーーーーーーーーっ!!なんであんなとこに孫の手置いてるん???』(爆笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑!!)

リビングのこたつで一緒にTVを見ていた母も私につられて笑いながら、「お父さんはあるものがきちっとそこにないとあかんの。前はあそこに棚があってそこにおいてたけど棚を移動したからね」

だって~~!
こたつに入って座ってたら、この写真のようにはっきり見えないんです。
桟?柱?の微妙な隙間に載っているから陰になって見えなかったので、超びっくりしたのでした。ホント、初めて知った。
うう~~ん、、私の知らないかなりのこだわりがありそうでした。
母も大変?!(笑)

ちなみに、テーブルの上の調味料の場所、ゴミ箱、ティッシュ、冬になるとストーブ、夏は扇風機の「こだわり」の位置があります。

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3 コメント

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お父様、おもろい! (のりのり)
2007-03-04 21:02:00
置き場所がどうのっていうんじゃなく、それがそこにあることが大事なんですね。

人には見えないこだわり、光ってますね~。
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笑って済ます話ではない。 (たま)
2007-03-04 22:28:30
おうちの中というのは、基本的に奥さんというか、嫁さんというか、妻と言うかの管理下にありますね。
で、亭主たるお父様の配下にないわけですよ。

お母様は管理者なのでうちの中にあるものの位置を任意に移動する絶大なる権限を持ちます。
で、亭主の気が付かないうちにいろんなものがその場所を変えていくわけですね。特に小さいものを中心に。

よく、奥さんに先立たれた亭主が
「いやぁ、うちのことはみんな妻に任せていたんで、茶碗のある場所すらわからんです、あはは、、」なんて、ドラマでありますが、あれは、ご亭主の怠慢ではなく、常におうちの中のもののあり場所が変わるという事実を示すものだと思っています。

したがって、亭主だけの使うものなんて、目に付くところに置いておくとすぐに見えなくなる。当然、お母さんにしても使わないものなんだから、どこに置いたかすら覚えてなかったりする。結果、なくなる。

お父様が必要なものほど、お母様には不要だったりしますから、お父様としては、自己防衛的に孫の手を鴨居に置くという手段をとらざるを得なくなったのではないかと推察します。

どうぞ、そのまま孫の手を鴨居に置いておいて下さいね。

世の亭主を代表してお願い申し上げます。

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まさしく。 (non)
2007-03-05 02:17:24
のりのりさん:見えるこだわりはすごいですよ、やっぱり、特に車とか・・・。助手席にのったりしたら、ちょっと大変。例えば・・クーラーとかがききすぎるから風向きを調整したりしたらえらいこっちゃです。
考えたら、結構「こだわり」思い出してきた

たまさん:いやいや、ご心配なく。。家のお父さんはきっといつまでも「こだわり」続けて、お母さんはそのこだわりにいつまでも「はい、はい」ってついていってますから
違うところにあったら、スンんご速さで元に戻ってます!!ちょっとストーブの角度がちょっとずれてても、『典江、ストーブちょっとあっち向けてくれ。』って指示が飛んできますもの・・・。
きっと、いつまでも孫の手はいつまでも鴨居の上です。きっと~。
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