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兼六園の紅葉・雪つり

2019年12月03日 | 日記

兼六園に入ると

すぐ この景色でした

平日で 人はまばら ラッキー 

でも 薄曇りでした "(-""-)"

 

 

 

でも横浜では 見られなかったこの紅葉

 

 

 

そして ビックリしたのは この景色

3つ並んで ヨットの帆みたい

そして毎日 こんなふうに手入れがいるんですね

 

 

いったい 何本の縄が 集まっているのでしょう

 

 

 

さすがの風景 兼六園の姿です

 

 

ここにも

絵になる風景

 

なぜ長い長い棒を持っているのか

あとで わかりました

この黄色い木に雪つりをつけるためだったのです

 

 

 

並んだ石に 近寄ってみました

若かったら ここを渡ってみたくなります

流れている水は 本当に澄んでいます

石は 名前は「雁行橋」

一枚一枚が亀の形をしているので

別名 亀甲橋ともいうそう

 

 

 

あちらにも 水に浮かぶ松

目の前に 大きく雪つりが見えるので 観察しやすい

ここで 造作をするのは 大変だったでしょう

なにせ 水の上 ですから

どんな風に 雪つりを作るのでしょう?

 

 

で この日は 終わりで

行きましたよ 次の日

燦燦とした太陽です

(ありがとう かみさま)

 

こんどは 別の入り口から

桂坂口 です

 

 

すぐ見えるのは 有名な弓なりの橋

 

この兼六園のお庭は 

松と紅葉

池と石と流れ

青空が似合います

 

 

 

またまた 目につきます

雪つりと青空 お似合いです!

 

 

 

 

またまた 池の上の雪つりに やって来ました

やっぱり 青空

琵琶湖から 取り寄せたんですね

 

 

 

なんて 美しいこと

縄をなって 

たくさんの数を垂らして 

結んでいくのですよね

 

 

 

 

緑の中の 真っ赤

特別 美しく感じます

 

 

一望の景色

池の水面に 映っています

 

 

 

ちょっと 望遠にしてみました

少し さざ波があるようです

 

 

小さな島のような景色

 

 

 

もう 美しい景色ばかり

外人さんもいっぱい

 

 

どこまでいっても すごい景色

 

 

 

いろいろの緑のグラデーション

淡いオレンジのグラデーション

 

 

光が差し込んで 輝いています

 

 

もう きりがありません

この真っ赤 紅葉そのもの

 

 

で また帰りました

そして また 3日目 出かけました

 

 

またまた3日目 歩いて行くと 

全然人気のない寂しい林に

入ってしまいました

木陰が多いせいか? 

散った紅葉が そのまま残っています

 

 

向こうに 可愛い滝が流れています

苔むした石灯篭が素敵です

 

 

 

滝に 近寄ってみました

この滝も 作られたのでしょうか

 

 

 

オレンジのドウダンツツジ

漢字の名前まで 素敵です(満天星躑躅)

後ろのお家は 「夕顔亭」で 大名茶室だそうです

 

 

ここにも ドウダンツツジ

大きな樹になっています

松じゃなくても かわいい雪つり

 

 

その横に

紫の実 小さなりんごみたい

でも 名札がありました

 

 

名前は 「サンザシ 山査子」

 

 

食べられるのかな と調べてみたら

生薬 果実酒 ドライフルーツに利用されるようです

 

 

見納めです

斜めでびっくり!

 

 

向こうまで 見渡しても 紅葉・紅葉・紅葉

 

 

 

ここは 落ちたままの紅葉

重なって 深い色です

 

 

大きなベンチの前

写真スポットのせいか 人がいっぱい

やっと 隙間を狙って撮りました

 

 

 

さあ 本当にさようなら と見渡すと

外国のお母さんと 女の子

普通の景色なのに じっと 長いこと見ていました

生まれた国と 同じ景色だったのでしょうか

それとも 

イチョウの黄色い落ち葉に見入っているのでしょうか

 

 

これだけ見たら 私の2019年の紅葉は

超・満足です

 

飽きずに3回も!

きっと 同じ道も通っただろうけど

素敵な 素敵な 紅葉でした

のんびり のんびり の 兼六園でした

 

次回は 雪つりの方法がわかりました