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石組みの金沢城

2019年12月05日 | 日記

金沢城は 兼六園と隣り合わせです

ここから スタートです

 

今は 赤い現在地 です

 

 

 

さあ橋を渡りましょう

 

 

 

 

入った途端 白い城です

桜の季節は きっと すごいでしょう

 

 

 

 

石組みがきれいでした

ととのった形で すっきりです

外国の方も たくさん

 

 

 

向こうに 門のような建物

この石と 太い木材

 

 

 

 

木材の 大きさと色

その美しさに 圧倒されます

釘は 使わないんですね

 

 

 

こちらの門も 頑丈そのもの

ボルトや鉄の画鋲が 強そうです

 

 

ねっ すごい頑丈です

模様みたいですが 整った並べ方

 

 

 

ここにも 紅葉があります

数少ないですが もう 真っ赤

 

 

 

光が 紅葉を通してやってきます

この外国の方 お気に入りの場所みたい

 

 

 

 

お堀とお城

石垣がとても似合っています

 

 

 

広場に行くと

石組みの説明が わかりやすいです

3つの方法があります

 

①一番古い 「自然石組み」

そのままの石や 粗削りした石で 積む技法

金沢城での少なく 初期の姿を伝える貴重なものです

表面は こんな感じ

 

  

すき間がいっぱいあって ガタガタのような気がします

でも これを組み合わせて作るのは 

案外 一番難しいような きがします

 

 

 

 

 

①二番目は 「素加工石積み」

割石を加工して 形や大きさをそろえた石の技法

櫓や長屋の外周の石垣に つかわれるようです

 



表面から見ると

ちょっとした 隙間の中に

小さな石で 埋められています

 

 

 

 ③一番新しい 「切石積み」

丁寧に加工した切石を 隙間なく積む技法

本丸への入口など 城の重要な部分の石垣に見られます

とても美しいデザインです

見えてる美しい石の裏は こうなっているんですね

 

 

 

ぴったり 隙間なく

よく こんなことができると思います

 

 

 

 この石を使って 用水路が作られています

よく わからないけど

水が漏れないように きちんとするのは 大変でしょう

 

 

左から見ると

兼六園と金沢城がつながっているのが すごい

一度 ぐんと下がっているのに(3.4+4+4)

11m以上も下がっているのに

 

途中から 少し上がっています

よく見たら 4mくらい上がっています

だれが作ったか 不思議な伏越(サイフォン)

 

 

 

そのためには

精密な石の水道管が 必要でした

石の 水道管??

ちょっと 考えつきません

 

 

 

井戸まで 石で作っていたんですね

くりぬいたり 8枚の石をつなげたり

昔なのに よくしたなあ と感心します

 

 

金沢は 石の都 すごい技術ですね