のりまき

ときどき日記

やはり、ローヒールにパンツでなくちゃ!!

2006-01-29 | 日記
久々に、映画を観に行きました。

家から歩いて行ける所の映画館は昔ながらのシステムで券だけ売って「今日は混んでるのでお早めに三階に行ってください」と。

今までよく行っていたシネコンは、発券と同時に席の予約が可能なシステムだったので暫し未だこんなのも有るのかと感慨深く早めにフロア-に行ってみると既に長蛇の列

それでも、無事開場の時間となり席も確保でき持ち込み三昧の席はお食事中の人も一杯

ジョディ・フォスター主演の「フライトプラン」は母親と一緒に搭乗したはずの娘が行方不明になってしまう話で、母親役の彼女が本当に必死で探し回る様子に食い入るように観てしまいました。

話は思わぬ展開になるので、それは良いとして話の舞台は巨大なジェット機で就航している中で最大のエアークラフトとの事。客室が螺旋階段で上下に繋がっているほど大きく機体の細かな配置や客室からの抜け道、何番目のトイレの天井から上の貨物室に繋がっているとか、ギャレーのカウンターの奥から繋がっているとか、何度飛行機に乗っても気が付かない内部事情が垣間見れて興味津津でした。

いつも、飛行時間が長いと降りる時には足がむくんでパンパンになるので着る物にはストレッチの効いた楽な服装と決め手掛かっていたのに、時々華奢なパンプスにタイトスカートのスーツで乗っている女性などを見かけると、
「何故あの格好のまま長時間のフライトが可能なのか????」と思っていました。

ジョディを観てやはりローヒールにパンツでなくっちゃ走れないわ!!と思いましたが、もう6歳の探し回らなくてはいけない、誰かにコッソリ連れて行かれるかもしれない娘なんて居ないのでした。