無情のコーン

久々の朝送りを再開しています。

引っ越して殆ど車とは無縁の生活をしていて、朝駅までの送りなんて誰かが骨折したりしなかったら多分ずーっとしなかったと思います。

今日は診察に行くのに車を出しました。
駅の向こうは私にとって未知の道

線路を越えると一通やら細～い道とか全部嫌いな物ばかりが盛り沢山。

だから、ナビがあってもわざわざ昨日インターネットで地図まで出して調べてみたんだけどね。

朝から寒いし、雨だし道路は混んでいました。
ナビに入れたって病院の駐車場に着く前に
「目的地の周辺に着いたので音声案内を終了します！」とナビは軽く見捨て

しょうがなく聞きに入ったコンビニでは親切に教えて下さろうとしているけれど、一通とかはご存じ無い様子。

やっと、辿り着いた病院は駐車場がちと離れていたので、再度一通を通り過ぎて大回りをして病院前に車を止めました。

診察も精算も終えて、「じゃ、チョッと待ってて！」
と再度大回りして車を取ってこようとして、さっき通ったばかりの細ーい道に入ろうとしたら…

お爺さんが赤いコーンを立てて「ここはチョッと通せないんだ～」

だってさっき通ったばかりなのにそこしか通り道知らないのに

テンパって「えっ、でも線路の方に抜けられる道、如何行けばいいのか知らないんですけど」

「そこんとこ行けば行けるんじゃないの～」って捌きたい一心見え見え。

「誘導しますから」とまで言われ兎も角車をユーターン。

言われた道も先がどんどん細くなっているし何だか心配。

一台車を遣り越し先を見ていたら右に曲がって行ったので、取り敢えず右に曲がって行ってみたら、あの病院のある道に出た、ケド随分後方に病院が見える。

だから、ヤナ感じしたんだなぁ～ってもう一度回って来るのもなんだしぃ～
ハザード付けて見回したら暫く車来ないじゃないの。

仕方なくバックして病院まで行くと心配そうな顔して松葉杖で待ってました。

免許はゴールド無事故無違反でも殆ど初心者並のドライバーって結構いると思うんだけど