やらなきゃな〜と思っている中の1つに義母の病院がありました。
かかりつけは家から直線で100m位の所ですが、1ヶ月に1回のペースで血圧の薬をもらったりしています。
が、どうも病院に行ってない様子。
夏にこっそり薬手帳を見てみるとやっぱりね!
記録が半年前で終わっています。
血圧についても心配ですが…
同じ位もの忘れが気になります。
以前付き添って病院に行った際、もの忘れについて相談してみると、専門外のようなことを言われ…
ここはちょっと???
親切じゃないなぁ〜
その時から、もの忘れは進行しています。
夏、病院に行ってないのがわかったので…
「お義母さん、血圧と一緒にもの忘れも診てくれるお医者さんがあるから変えてみない?」と言ってみました。すると、「今は歩いて行けているから大丈夫。歩いて行けなくなったらお世話になるよ」という返事が返ってきました。
「だけど、ここのところ病院に行ってないんじゃな〜い?」と続けると「そんなことないよ。1ヶ月に1回行ってて、次は…。いつも予定をカレンダーに書くようにしてるから〜」とカレンダーの前で首を傾げながら次回の受診日を捜しています。
「前回はいつ行ったの?」
「この前行ったばっかりだよ」
「そもそも薬はあるの?」
「あるよ。毎朝1回、飲んだらすぐ薬の袋の後側に日付を書くようにしてるだよ〜」と袋を見せるので、薬手帳を見せながら「これは去年の日付じゃない?今年は令和6年だよ。薬手帳を見ればわかるよ。ねっ、去年の12月で終わってるでしょう」と言うと「あの薬屋、時々シールを貼り忘れるからねぇ〜」だそうで…
こりゃ駄目だ😥
私もちょっとめんどくさくなって
「そう、薬があるならいいけど、病院には行かないとね」と言って終わりましたが、
こりゃあ〜
なんとかしなきゃ
私達夫婦も時間に追われているような生活で、他にも考えることややらなきゃならないことが色々。気になりながらも秋、冬、今年も終わりです。
一昨日のこと。
時計を気にしながら夫と仕事をしていると、戸が開いて義母が顔を出し「薬をもらいに行ってくるよ〜」
「はぁ?薬をもらいに行くって?病院に行ったのいつだよ?薬なんて出してくれるわけないだろうが!」と夫。
「そんなことないよ。行けばすぐ出してくれるよ」と義母も負けません。
義母はもともと出かけない人で、歩いて出かける唯一の場所が病院です。
突然病院に行くって???
これは良く考えるべき?
それとも悪く考えるべき?
夫が「歩け!」と世話を焼いても歩こうとしない人が
歩いていく気になったなら???
病院に行く気になったなら???
薬をもらわなきゃって思ったなら???
ある意味チャンス✨
でも、今やっている仕事を片付けるのが先。すぐにはついて行けません。夫は「後にしろ!」と言いましたが、私は「転ばないように気をつけて行ってよ〜」と言いました。
後から戸締まりをして病院へ行くと、心電図と血液検査を終えたという母がえっ?という格好で待合室に座っています。受付で「すみません〇〇です。義母ぬきで先生とお話をしたいです」とお願いをしました。
まもなく呼ばれ中へ入ると、担当医が若先生に代わっている。
初めてお会いする先生に、以前大先生にもの忘れについて相談したところ親身になってもらえなかったこと、夏頃に義母とした会話、病院をもの忘れも診てくれる所に変えた方がいいのかなと思っていたことなどを話しました。
若先生はこちらの話を聞いて下さる方のようで「父はもの忘れについては得意でない。お義母さんの場合もの忘れの予防段階は過ぎていて、現在は見守る段階。私が診ます。」と仰るので「これからは私が連れてきますので…」となりました。
帰り道、義母のすぐ後ろで見守るように寄り添うと、朝着てたままの格好。寒いのに上着もなし。着てる割烹着には髪の毛がついていて、中は寝間着も何も一緒になっちゃってるのか、一体何日着ちゃってるのよ〰って感じ。髪の毛もボサボサです。普段歩かない義母はたった100mの距離でも途中3回位立ち止まり息をきらせています。
だけど???
なんで急に病院に行こうと思ったんだろう???
帰宅したのは1時過ぎ。
想定外のバタバタにホッと一息。
まもなく包括支援センターから電話がかかってきました。病院から連絡がいったようで、早速来て下さるとのこと。
わぁ〰大変〰
家の中を片付けなくては〰
居間のソファーには義母がでんと座ってテレビを見ています。
「ちょっと、悪いね〜」と掃除機をかけました。自分が病院に行ったことで、こんなバタバタが起きていることなんてわかってないんだろうなぁ〜。
令和4年、義母が予約したコロナワクチンを忘れてると病院からの連絡で夫が連れていったことがありました。その時の担当が若先生だったようです。病院から包括支援センターに連絡がいき面談を受けましたが、当時は義母もしっかりしていて一番軽い認定。「経過を見ましょう」で終了となりました。受けられるサービスもあったようですが、なにも利用していない。私達も介護のことはよく分かりません。
今回問診をしていてかなり進行していることがわかります。できないことが増えていて、私達も手がまわらない。一番お願いしたいのは、本人が望まなくても入浴です。老人が入りやすい環境のお風呂でスッキリさせてやりたいと思うのですが…。
昨日の朝、薬を確認してみました。袋から出てくる出てくる。
飲んでるなんて嘘ばっか!
こんなに飲めてなかったのか〜
自分達も反省です。
新たに薬をもらってきましたが、先の物からマジックで日付と曜日を書きました。そして、見出し写真のようにカレンダーにセロテープで貼り
「いい、見て!薬に日付を書いたよ!カレンダーに貼ったから毎朝ごはんを食べたら、ここから剥がして薬を飲むだよ!」
うん、うん、と頷く義母ですが…
果たしてできるでしょうか?
義母に教えるのは子育てより難しい。子供は教えれば利口になりますが、義母はそうはいきません。昔のことは覚えていても、今言ったことはすぐ忘れてしまいます😓
午後に包括支援センターから「ケアマネージャーが決まりました」と連絡がありました。そしてケアマネージャーさんからも電話が…。我が家の様変わり。今日の午後はケアマネージャーさんとの面談です。
あ〰
来年はどんな年になるんだろう〰
昔のことはよく覚えていて、新しいことの認識ができなくなります。
通常であれば、回りも気づきますが、ケアマネさんへの依頼が順当でしょうね。
此処までの生活を、知恵と工夫にてされてでないと無理でしょう。
個人的には、そういった懸念払拭をする為に、枇杷葉を用い、医者に罹らぬ暮らしとしております。
薬は一切呑みません。薬害あって一理なし
自然からの訓えに気づける暮らしです。
介護の仕事辞め、保険証返しています。
他人は助けあいですが、頼りにはなりませんです。
独りは孤独ではなく、時間を愉しめること有難くとも。
うまいこと繕って話します!
ほんと、不思議なくらい頭が回る!
でも 薬は飲まない(飲めない?)!
見守ってないと1人ではできないと
思います。まとめて余計に飲んだり。
我が家は3月から肺炎の退院と同時に
特養入所にしました。
認知症はまだですが車椅子になったので。
認知症を自宅で介護は大変みたいです。
火の元とか!
のりとんさん、すごく忙しいから
施設を考えた方がお互いが健全に
過ごせるかも?