明日の日本に必要な真実を語ります!       (HP→http://www.it-dream.biz)

世界も日本も人類が混迷する現代において政治・経済・経営そして生活の全ての環境問題を厳しい眼で捉えてお伝えします!

<ブログアーカイブ46>脱原発への提言4<低温地熱利用のバイナリー地熱発電>2013-06-17掲載

2015年04月17日 14時46分34秒 | 脱原発
7/26日の私の記事で<脱原発への提言シリーズ>第3弾で「現原発に代わる新エネルギーエリア構想」を提案し、その中でも世界第3位の地熱エネルギー資源大国である日本は脱原発の筆頭にこの「地熱発電」を挙げるべきと申し上げましたが、今日は新たに脚光を浴びている低温地熱利用の「バイナリー地熱発電」をご紹介します。

この方式では100℃前後の地熱で発電が可能で、新潟のある温泉地でトライ導入したものでは40万kW/Hの発電能力で、これは一般家庭の100世帯分に相当し、設備投資は現在主流の太陽光や風力より若干割高だが稼働率が太陽光(15%以下)、風力(15~20%位)に比べて70%位とずば抜けて高いので安定供給と小規模設置が可能である点と基本的に日本の何処でも試掘不要という確実性が大いに期待されているようです。

2000kw級(約600戸相当)のバイナリー方式地熱発電も実用化され、これは省スペース(約50㎡位)試掘不要の確実性で投資もボーリング込みで10億前後再生可能エネルギーでは最も効率よく、人体被害が大きい高圧電線も不要で町や工場や団地等の地域発電にも使えるのと即実施可能!なのが魅力です。


このバイナリー発電に関するメーカのHPは次の通りです!
*川崎重工の関連記事

  http://www.khi.co.jp/machinery/product/power/binary.html    http://www.khi.co.jp/news/20110830-1.pdf
富士電機のHP(地熱バイナリー発電は未掲載・2000KW/10億前後の総投資)  http://www.fujielectric.co.jp


今後、日本がリードしているこのバイナリー発電に注目しましょう!

<アーカイブ43>ヒッグス素粒子大発見とUFO飛行原理:2013-06-14掲載

2015年04月17日 14時38分01秒 | 宇宙
宇宙物理学の大発見と云われる物質に質量を与える「ヒッグス素粒子」の存在が証明されたとのニュースに私も長年のモヤモヤがクリアーになった思いでした。
この発見で重力も光と同じ素粒子と解明された事で重力もコントロール可能という事が明確になり、この事は宇宙空間に無限にある星の重力を3次元ベクトル調整出来れば宇宙空間を移動するエネルギーは基本的に不要という事を示してUFOの飛行の謎が解明された気分です!

中学生の頃、空飛ぶ円盤(UFO)の話題が沸騰した時に「本当に宇宙人が居るかも知れない」と思ったのですが、どうしても1つの疑問が残ったのです。
それは、地球と同じような環境の惑星が宇宙には5万と在るだろうと云われても、それは太陽系から遥か離れた遠い銀河から飛来するしかないのに「UFOは何を推進力にどの位のスピードで飛べるんだろう?」と言う疑問でした。とても人類の宇宙ロケットの爆発燃料では長い航行は不可能と思ったのです。

その頃に理科の授業で「万物の全ての元は素粒子であり光も素粒子の一つなので眼には見えなくても物質なので惑星間を照らすときに重力により偏向するんだ」と教わった時に「これだ!」と思ったのです。

科学の進歩した宇宙人ならこの重力を自在にコントロールする装置を開発し、それをUFOに搭載して宇宙空間を飛ぶ時には周りの惑星の重力を高性能コンピュータでベクトルを定めその方向に最適な重力をコントロールして飛んでいるに違いないと思ったのです。

例えればこの地球のある時点から空を飛ぶ時は先ず飛びたい方向に有効な重力として太陽/月/金星/火星等の重力をそれぞれ2倍にしたり10倍にしたり半減したりして3次元ベクトル調整をした上で最後に最も強力な地球の重力を反転(マイナス)させるのです。多分これには今の人類のスーパーコンピュータの桁違いの能力のコンピュータが必要かもですが、この設定が終われば、後は惑星間に幾らでも存在する星の重力をこのGコン(重力コントロール)装置によりリアルタイムに推進力に変え、しかも物凄いスピードで飛べるんだ!・・・・と思ったのです。

しかしあれから50年が経ってもUFOが重力コントロール(Gコン)で飛んでるというニュースはありませんでした。もちろん今回の重力素粒子の発見が即UFOの推進力の証明にはなりませんが私的には確信を得るニュースだったのです。
私はこの持論を折に触れ「UFOの推進力はGコン」と友人にふれていました。人が自動車ごとUFOに吸い込まれるシーンを映画でよく見ますが、このGコンなら簡単なことです。また近くの自動車が停止する現象もGコンが発生する強力な電磁波が影響するのでしょう!
個人的にはこれでピラミッド建設時の巨石の移動と精密なセッティング方法やイースター島の巨石モアイ像の数十キロの移動も解明されたと思っています。

人類はリニアモーターカー
でやっと地表を数cm浮かし、それをNとSの特性を生かして時速500Kmというスピードを実現しようとしていますがこれはGコンのほんの初歩レベルの技術に過ぎないでしょう!
ヒッグス素粒子の発見には日本人の力が最大貢献したそうですが、私には本当に嬉しいニュースでした。

<アーカイブ44>政治の貧困で日本破綻<1.バブル期のままの、2.円の失墜で経済破綻>2013/6/15掲載

2015年04月17日 14時29分27秒 | 政治と経済
<Ⅰ.バブル期のままの放漫運営のツケ:2012/5/30掲載>
 「Japan as NO.1」と謳われた1980年代後半からのバブル景気が1991年に入って過激な引き締め策の強行により破綻して以降、日本経済は当時の自民党政権の殆ど無策により異常な低迷期に入り、今日までその実態は「萎縮する経済」を引きずったまま凋落し続けています
このテーマはもちろん日々報道されていますので今更の話ですが、余りにも酷すぎる現状に一日本人として、今日はあくまで私見としてメディアが語らないポイントを糾弾したいと思います。

1、バブルの頃の税収レベルで定めたあらゆる豊満予算を未だに縮小出来ずにいる!
 国会議員の数&報酬/国家公務員の数&報酬等がバブル時代のまま抜本是正されていない。一時、小泉政権時に景気回復したように云われたが実はこれはお隣中国の経済発展による棚ボタ現象で無策には変わらなかった。このテーマは自民も民主もタブー領域の課題のようで、このままでは同じ原因のギリシャの後追いで1000兆円借金の日本の破綻も近い。

2、官僚の私利私欲的発想で暴走する天下り団体に毎年10兆円超といわれる予算の垂れ流しを止め切れない!
 日本の経済成長の発起人となった田中角栄総理は数々の功績を残したが、当時「実直で滅私奉公精神に溢れた官僚に美味しい飴を与え更にその方法を容認した事」が今日の大きな負の遺産として暴発したと私は思う。
正直、どうごまかしてもこれらの無数の天下り法人は彼らの退職後の保険であり、今や打ち出の小槌張りの金儲けの仕組みなのである。問題だらけの東電は正にその象徴であり、経産省のトップが頭が上がらない大先輩OBの宝庫であるが為に、脱原発拒否も料金値上げも経産省が東電の圧力に負けて推進していると思う方が自然なのである。これ以外にも国民年金等このような事例は枚挙に事欠かず、しかも地方自治体までこの構造にはまっているので日本の官僚は今や地に落ち、それを政治家も結局は自分達の厚遇と引き換えに黙認している

3、政治家の力不足に官僚が付け込み、更に民間大手企業が甘い汁を吸う構造が出来上がっている!
 政治家はポリシーを熱く語り法案を策定しても、その中身を作るのは霞ヶ関で、しかも今日はその大半がIT化プランになるが今の霞ヶ関もそのIT領域までは策定できず、大手IT企業に外注し、そこに又天下りが居て法外な費用(5~10倍位)を何の疑いも無く設定し共存共栄している。
 
この問題は以下の改革を決行するしかありません!
*議員報酬を給料のみとし残業費を含む他の豊満手当ては一切カットする。・・・その代わりの施策として選挙は国費で賄いTV&ネットでの政見放送&討論会のみとする/秘書も議員事務所も無料レンタルOKとする/議員全員の活動報告(国会への出欠、参加委員会活動等を含む)を専用のサイトで常時国民が見れるようにする/政党直結のブレーンとして各政党には国費で民間シンクタンクの分野別研究員を議員数比例で活用出来るようにする・・・.etc
*公務員の採用枠を国の実質収入に対する比率(労働分配率)で限度設定する。(地方自治体も同じ)同様に借金の税収に対する限度設定も行い違反は担当者も金融会社も刑事罰とする。
まだとても云い足りませんが、今日はこの位で!

Ⅱ.<円の失墜がトリガーで経済破綻のシナリオ:2012/7/9掲載>
 5/30に政治の貧困さで日本は破綻寸前!」という記事を掲載しましたが、その後の日本の政治は混迷を増すばかりで、いよいよ日本は近い将来一般庶民が生活出来なくなる恐れが強くなりました
その最も恐れる現象は1000兆円を超えて世界第2位の借金大国の円がいよいよ失墜し、ここ2年以内には円安に転じると云われている事なのです。
現在の日本はリーマンショックに続く東日本大震災により先の見えない借金体質にあえぎ、全産業が不振の極みにあり、多くの庶民の年収がダウンし、生きて行くのが精一杯の状態にあります。それでも何とかなったのは円高のメリットで庶民向けの大型100均ショップ等が台頭し物価を大きく下げたのが寄与しています。しかしもしこの状態で円安になったら、直ぐに100円を超え120~150円も考えられる事態となり殆どの物価は5割アップや倍になる事態も予想されます。もちろん円安は多くの輸出関連産業にはプラスですが、既に大企業の工場は海外移転を完了した後ですから、多くの期待は出来ないでしょう!

Ⅲ.<消費税増税なら消費腰折れで経済破綻が加速>
 今後消費税増税論議があるがもし8%~10%とUPしたら一般庶民は本当の生活苦に陥り消費は今以上に落ち込み日本経済の破綻に拍車を掛けるだろう!もちろん福祉の切捨てを防止する為の財源確保は必要だが、それは消費税のUPでは無い!覚えている方は少ないかも知れないが消費税の導入は当時の財界が自民政権をプッシュして大きな負担になっていた高級・贅沢品に高い税率でメーカから直接徴収していた「物品税」を廃止する為の代替財源として登場し決定したものでした。つまり財界に国民が負けて導入したのが消費税なので今こそ国民の負担を富裕層に戻す時期なのです!

そうして一般市民は収入ダウンに加えて増税の負担が重なった所に物価の大幅アップとくれば、もう生活出来ない人々が大量に発生します。抗議のデモや犯罪も増加するでしょう。しかもこれらの課題を克服するには正直言ってもう手遅れだと思います。民主党政権が政権当初のマニフェストに熱く語った精神を忘れず実行してくれていれば間に合ったかもですが・・・・。

そこで気休めにしかならないですが、せめてこれからの日本がどうして行くべきかをテーマに「日本を変える政治改革プランシリーズ」のタイトルで経営&ITシステムデザイナーとしての提言を掲載したいと恩いますので次回からご拝読頂ければ幸いです。

4月16日(木)のつぶやき

2015年04月17日 04時53分55秒 | 政治と経済

IS、後藤さん妻に再三メール 政府は直接関与せず - 朝日新聞asahi.com/articles/ASH4H…*少なくとも政府はISが後藤さんの夫人に度々交渉メールを送っておりそれを政府に報告したがそれを黙視して、記者発表では「一切交渉の手立てが無かった」と!人命より外交優先?


<ブログアーカイブ69>「経営に関する今年のツイート(2013/1/3~5/21)をサマリー:2013-05-21掲載」をブログに再掲載しました!2年前の状態と今を見比べるのも一考! goo.gl/2X2dk


グーグル「検索結果を操作疑惑」濃厚、EUが巨額制裁金も(読売新聞) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-…*検索エンジンのトップリーダーのGoogleが不正な検索誘導疑惑発覚!賠償金は7200億円と巨額で、更にアンドロイドOSも調査対象とはビックリ!


日本にも統合治療の幕開けになりそうな記事で大歓迎です!癌に抗がん剤や放射線治療は逆効果で、手術も短命化が多いのです! twitter.com/84guchi/status…


これが安倍政権の2枚舌報道の実態で古賀氏問題の本質! twitter.com/coffee_car/sta…