ノーやん日記パート2

コオロギの季節

 晴れ。玄関ドアにことりと新聞の音で目を覚ます。コオロギの声も聞こえる。やさしい響き。左右二枚の翅を振動させて奏でる。2億3千万年前のコオロギの先祖は長さが15センチもある翅と1,6キロも遠方まで聞こえる発音器官をもっていたという(「ライフ大自然シリーズー4」)。いまもかなり広い範囲であちこち鳴き競う。鉦叩きなどとともに秋を感じさせてくれる。

 新型コロナ感染、きのうは、全国10,401人、死者88人。大阪1,488人、東京1,675人、愛知1,170人。豊中51人。「緊急事態宣言」の再延長が19都道府県に発せられたがもはや緊張感なし。惰性。自民党の総裁選が終わったら解除らしい。菅首相もそれまで「専任」するらしい。ワクチンのおかげですとかなんとかいうて。お昼は、寄せ揚げのざる蕎麦。胸鶏肉のフライ・レタスなどつまんで。

 朝のうちパンや牛乳、焼酎など買いながら町内徘徊。蛸足の半額売りも買う。道々、モッコク(シャリンバイ)、タマスダレ、猩猩草、秋も頑張るマリーゴールドにごあいさつ()写真上から順に)。

新聞のことりとあわせちちろ鳴く 昇龍子

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