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ノーやん日記パート2

枯葉降る道

 雲多い晴れ。気温まあまあ。きのう、北朝鮮がミサイル(3発)を発射し宮城・山形・新潟方面はJアラート騒ぎになったという。午前7時50分「(北朝鮮が)ミサイル発射、ミサイル発射」。同8時「(日本上空を)ミサイル通過、ミサイル通過」「建物の中か地下に避難してください」。午前8時40分ごろ「(防衛省が)実際には通過していないことが判明した」と修正。新幹線は運航見合わせ。

 戦時中、名古屋市昭和区洲雲町で「警戒警報」「空襲警報」のサイレンを思い出した。「空襲警報」のサイレンが鳴った時にはすでにB29の編隊が焼夷弾の雨をヒューヒュー降らせていた。火の粉が防空壕の中まで入りだれかの「逃げろ」の声で飛び出した。幼児だったぼくは小学生の姉に手を引かれて隣町の時計店に逃れ助かった。焼夷弾とミサイルはけた違い。実際に落ちてきたらJアラートなんて何の役に立つんか。

 北朝鮮にはた迷惑な無法行為をやめよ、核兵器も捨てよ、軍事挑発を繰り返すのはやめよ、東アジアの平和を話し合おうやないか。バカな軍事対立はやめよう。たった一つの地球に平和に共生するために。ガンガン言わんかい。お昼前、南千里へ食料の買い足し。ナス、小松菜、シメジ・マイタケなど。

 道々千里南公園の秋を散策(写真=パンパスグラスとベゴニア・ダールベルクデージ―花壇)。お昼は、キムチ入りパスタ。ゆんべの鶏モモ肉、厚揚げのトマト煮を使って。

 午後、「母性の抑圧と抵抗」の続きを読む。「第2章戦略としての母性主義」。難しい。いっしょけんめい読む。「母性」と「政治」の関係性を探究する理論書。「エンパワメント」の意味もよくわからないが、ミルクもない愚老の幼児期、母の乳が出ずに泣きじゃくったことや中学生のころ「お前は男にうまれてよかったな」と言われたこと、父は自民党に入れていたが母は戦争に反対で社会党に入れていたことなど思い起こした。母親とはなんぞや。82歳の老人がふらりと読みだしたのだが姿勢を正して「母性」のこと考えてみよう。ジェンダー平等いまだしのニッポン。

 新型コロナ感染情報。きのうは大阪3,781人、東京6,686人、全国6万7603人。死者57人。

枯葉降る小道両の手挙げながら 昇龍子

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