晴れのち曇り。午前、せんちゅうの大阪ガス展へ。千里東町のこぼれびの小道・中央公園脇の千里みどりのさんぽみちを回り(写真下3枚)上新田橋を渡って千里古江台の業務スーパーへ。トマト缶、トマトジュース、ソーセージなど買い込む。お昼はパスタ。野菜トマトソースとインゲン豆・肉団子プラス。
午後、千里南公園へ。北端にある花壇の矮性コスモスを見て何やらイベントの準備らしい様子を覗く。本部テントらしいところで「千里キャンドルロードプロジェクト」主催。吹田・豊中両市の千里NT連絡会議と両市の教育委員会後援の「千里キャンドルロード」というイベント準備と知る(写真上3枚)。ことしは10回目。午後4時点灯8時消灯。
思い出した。たしか千里NT のまちびらき50年記念の年。イベントとして牛ヶ首池の池畔道路からずらり紙コップのロウソクが並んだな。9万個も並んだとか1万5千人も来たとか。それがずっと続いているのか。いろんな企業や団体が支えているらしいけど、千里がふるさとという子どもらはもう50歳になる。ことしのテーマは「出会い」ーこれまでも…これからも。
若者のまちが高齢化した。老老介護のまち化した。子どもらは親の面倒どころやないのでは。助け合うまちへ。連帯のまちを千里から。
新型コロナ新規感染情報。4日発表分。大阪1,535人、東京3,090人、全国3万2918人。死者65人。第8波の心配が国会で質問されているが岸田政権は、インバウンドで「経済を回す」というコロナ対策二の次方針を崩さない。「いのちよりカネ」「暮らしより軍拡」「人権より政権」「連帯より分断」。これを逆立ち政治というべし。ただすのは住民の連帯。
秋深むキャンドルロードの千里かな 昇龍子