ノーやん日記パート2

コロナと梅雨と気晴らし

 曇り。午後一時雨。朝いちばん市内の診療所へ。基礎疾患治療の薬をもらうための健診日。8時過ぎに家を出て帰宅は11時半だったからほぼ半日仕事。新型コロナのワクチン接種予約相談で診療所の受付窓口はてんてこ舞いの様子。ご苦労なこっちゃ。首相が配布量や期日も示さないまま7月中に高齢者分は完了すると明言したもんやから振り回された国民と医療現場は大迷惑している。首相は、国民と医療従事者、基礎自治体のみなさんに謝罪し7月中に高齢者接種ができるといったのはかくかくしかじかの段取りがついているからですと、数字、根拠を示して説明すべきや。もしそれができないのなら私のはったりでしたとおわびと確かな日程を示すべし。

 わが家は友人からワクチン接種の予約受付を頼まれてから一日中コロナ対応にあけくれている。賢妻は整形外科でもらっている薬が免疫力を下げる働きをするのでワクチンをしても効果ないですよ、と予約した診療所の医師に言われ頭を抱えている。愚老も血液サラサラ剤が副作用を起こす可能性を言われた。ワクチン万能のように言わないでもらいたい。お昼は、パスタ・玉ネギ・ベーコン・インゲン豆・肉団子・シメジ炒めソースで。

 午後、せんちゅうの千里図書館へ。ナオミ・クライン著「地球が燃えている」(大月書店)を借りる。帰り道、千里コラボ前の植栽と千里こぼれび通りの紫陽花の開花を見る。コロナと梅雨の僕の気晴らしは花と俳句と読書かな。

 紫陽花のほつりほつりと足早に 昇龍子

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