ノーやん日記パート2

八月尽 日本語の勉強

 晴れ。きょうも35℃を超す猛暑日。きょうで8月が終わる。「八月尽」。文芸春秋社の「最新俳句歳時記」は「暑中休暇や避暑期が終わるので、この語に特別の感情があるのである」。平凡社の「俳句歳時記」は、「特にこれというほどの感じはないであろう。8月をおくり9月を迎えるその変わり目が、さまでははっきりせぬからである」。この一語の語解でこの違い。日本語ってそんなファジーなものなんか。

 午前中、市内の診療所へ定期診察。血圧上96下54。「低いですねえ」「急坂を自転車で上った後下り坂に急にくらくらっときます」「血圧が上がった後急に下がった症状ですね。血圧の管理が課題です」。水分補給はその対策の一つという。お昼は、トマトと納豆のぶっかけそうめん。

 午後、中之島図書館へ。大野晋先生の「日本語の世界」-「日本語の成立」を借りる。日本語を一から勉強しなおそうか。南千里の遊歩道に芙蓉が目に留まる(写真中)。阪急南千里駅のホームから北の空に積乱雲が上っていた(写真上)。中之島の堂島川から見た雲もまだ夏の雲だった(写真下)。

 ネットのニュースは、自民党内の次期総裁争いの話ばかりで面白くない。新型コロナの感染者はちょっと減って594人という。東京は148人と多いが大阪62人に減少。豊中は3人うち一人は重症という。感染者累計234人。

 朝来れば夕方が来る花芙蓉 昇龍子

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