ノーやん日記パート2

被団協にノーベル平和賞

 晴れ。日本原爆被害者団体協議会(日本被団協)にノーベル平和賞ービッグニュースに心躍る。ノルウェー・ノーベル賞委員会が11日発表した。「広島と長崎の原爆生存者によるこの草の根運動は核兵器のない世界を達成する努力」「核のタブーの確立に大きく寄与してきた」「大きな犠牲を伴う自らの体験を平和のための希望と活動にささげることを選んだすべての生存者に栄誉を授けたい」(授賞理由)。もちろん、核兵器禁止条約の成立にも大きな役割を担った。心から祝しヒバクシャのみなさんに感謝する。
 日本被団協は翌12日、都内で記者会見し喜びと核廃絶への決意を語った。田中照巳代表委員は、石破首相の「核共有」主張について「怒り心頭、論外ですよ」「廃絶しかない。被爆の実相を継承する取り組みを強化していきたい」と。人類と地球の存続よりカネカネカネの欲望で地球滅亡の「核の冬」へすすむつもりなのか。「核抑止」にしがみつく核の傘族・為政者たちは。
 人類滅亡の危機を救ってくれている原爆犠牲者・ヒバクシャの思いをまっすぐに引きつごう。原水爆禁止世界大会で学んだ青春時代の業火はいまもわが胸に燃え続けている。写真は、府営上新田住宅とエノコログサ。

お昼は、パスタ・トマトソース。午後、娘来て部屋掃除など手伝い。愚老町内用事。

被団協にノーベル平和賞
草の穂の見えざる力讃えらる 昇龍子
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