




晴れ。午前9時19℃。あさのうち京都の叔父の来阪予定や日原(津和野)墓参予定日の列車時刻表などを調べる。「ひかりは西へ」の新幹線。新山口駅停車数はかなり減っている。アクセスする山口線も日原や益田行きの便数はさらにわずか。人気の山口線SLはどうなったのかな?と思いつつ。ふるさと創生ほんまにできるの。過疎の妻の実家はハクビシンが天井裏に最近まで棲みついていたという。
買い物がてらあさ、千里南公園へ。牛ヶ首池の西側花壇にポット苗で植え付けていたコスモスが見ごろになっていた。その脇のベゴニアとセンニチコウはちと貧相。丘の上の藤棚にフジの豆が目にとまりカシャカシャ(写真上4枚)。
萩で始まる秋の七草に対し「新」秋の七草があるとすればその筆頭はコスモスだろうと「花の履歴書」著者の湯浅浩史さん。和名秋桜。中国名「秋英」。コスモスのふるさとはメキシコ。日本へは幕末に渡来し明治に広がったという。キバナコスモスは大正年間に渡来とか。秋の探索つづく。
お昼は、パスタナポリタン即席ソースとインゲン豆で。
午後、今夜のおかずネタ買いがてら千里東町の長谷池へ。不思議なことに夏に咲いていた睡蓮(ヒツジグサ)が開花していた。ときどき風で暗紫色の葉裏が返り、70~80センチはある巨体の鯉が背びれを見せ。亀が甲羅干しをしていた(写真下)。これも秋。
睡蓮が葉裏を見せて鯉悠々 昇龍子