ノーやん日記パート2

松と竹の小道

 晴れ。午前10時半14℃。あさのうち4丁目徘徊。竹と松の小道(写真4枚)。松はクロマツ。竹はモウソウチク。シラウメもあるが揃えば松竹梅の道となる。ああ、春が待ち遠しいな。

 久しぶりに町内のスーパーで食パンと妻用アンパンと1パック88円のシメジを買う。日本に生まれ現在は米国のある病院でドクターをしているというFBフレンドから夜勤中「インスピレーションはどういうときか」と聞かれ「?」と答えたら、「自然に向かうときなど」と返事が来た。「なるほど」。物事の理性的な判断が大事なのは言うまでもないが自然から感じる直感(インスピレーション)もときとして重要な意味を持つ。諸病リハビリ中の愚老の徘徊俳句もそのひとつかも。サンキュー。

 お昼は、自家製たぬき蕎麦。薄揚げとインゲン豆の甘辛煮で。

 午後、外出せず。千里局花壇の来夏のデザインの宿題に、頭悩ましネットでウロウロ検索する。21世紀は女性復権の世紀や。その先駆け的な19世紀の米国・南北戦争時代の隠れた女性詩人・園芸家に光を当てたい。いろいろ調べると、ディキンソンの植物標本帳に「Lonicera Japonica」(スイカズラ)と「chaenomeres Japanica」(ボケ)があるのを知る。岩波文庫の「ディキンソン詩集」にも3つ標本の花が載っている。神戸女学院大学の研究書や「ディキンスン」の「まぶしい庭へ」(kadokawa)を見つけ、せんちゅうの千里図書館へネット予約した。

 千里局花壇のリーダーMさんは花博士のような人なのできっと愚老の貧弱なアイデアも膨らませいい花壇をデザインしてくれると思う。もすこし長生きしよか。

冬日映ゆ千里に松竹小道あり 昇龍子
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