NPO法人 WinWin育成協会 活動ブログ

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コーチング資格と講師養成スクールの、NPO法人WinWin育成協会です!

第1回 土曜日・名大コース はじまりました。

2009年12月05日 | 子育てコーチング講師養成
今日は助成事業「家庭のメンタルヘルスサポート事業」名大コースが始まりました。シリーズ第1回はコーチングを実践されている中学校教師 神谷和宏先生 に「子どもの『やる木』の育て方」と題して、お話をしていただきました。



土曜日ということで、お父さんの参加もありました。男性もグループワークで女性の中に入り積極的に参加されていました。せっかく土曜日に開催しているので、さらにお父さんの参加が増えてほしいところです。
進路の問題、就職に向けての考え方など、思春期こそ、お父さんの出番です!


さて、皆様の感想の一部を紹介します。
「神谷先生の情熱を感じました。楽しかったです。」
「言葉の大切さは実感していたところだったので、それがさらに強い想いに変わりました。」
「入口に立て札だけでなく、案内の方が立っていらして声をかけて頂いたのは、とても嬉しかったです。安心できました。」
「明るい雰囲気で楽しかったです。」

そして、事務局の北島からの今回の報告と感想です。
今回最も驚いたのは日常使う肯定語・否定語の使用頻度の差でした。肯定語は1日2回に対して否定語は1日20回。子どもが成人する20年間にすると14万8千回も否定語を聞くことになるそうです。意識して否定語を一切使わないようにして、自分が言葉をかえていくことが、子どものやる気を引き出していくことになるということがわかりました。
それから、承認の大切さ。コミュニケーションにおいて、この承認が大切であることがよくわかり、是非実践していこうと思いました。
最後に講師の神谷先生が「情熱を持って生きよう。そうすれば情熱が伝染していく。」とおっしゃっていた言葉にとても共感しました。自分が情熱を持ち、変わっていけばそれが自然と伝わり子どものやる気につながっていく。と確信し実践していこうと思います。
 

【事務局からのご連絡】 

次回の名大コースは
2009年12月23日(水・祝)10:00~12:00  名古屋大学農学部 第4講義室
『来年の自分へのプレゼント ~脳が喜ぶ夢つくり~』
NPO法人WinWin育成協会理事長 上野恭子
2009年を振り返り、2010年への夢をつくる、クリスマススペシャルのワークショップです。
お母さん自身や家族の「脳が喜ぶ夢つくり」は、親子の才能開花へつながります。

上野自身は、「専門家としての才能を育てる子育て」を理想とし、実践しています。
     (当日は、実際の姿も映像でご覧頂く予定です。) 


詳細はこちらから
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音楽と子育て ~いつでもどこでも音楽ヘルパー~

2009年11月27日 | 子育てコーチング講師養成


25日に助成事業「家庭のメンタルヘルスサポート事業」の第5回目のワークショップを開催しました。

さて、事務局・別府からの今回の報告と感想です

講師の先生のキーボード演奏に合わせながら、手話も交えて歌うなど、とてもリズミカルで楽しく心温まる内容でした。歌いながらハグする場面では「子供がピュアでとがっている時期に、そっとしておくよりぶつかっていく事が大切」という講師の先生の熱い姿勢が印象的で、素敵だと感じました。
 先生が書かれた本の中に出てくる『その気にさせる魔法の言葉』より「アリの目鳥の目」(近くを見る虫めがねと、遠くを見る広い視野)のお話を伺い深く納得したり、先生が湯布院で見つけられたという言霊についてかかれた木製の書「一つの言葉はそれぞれに、一つのいのちをもっている」にとても感銘を受けました。
 さらには、タオルビクスでテンポよく身体を動かしながら楽しく歌うなど、内容が盛りだくさんで笑顔の絶えない、講師の先生の情熱あふれる素晴らしい講座に感化され、さっそく日常生活の中にも取り入れていきたいと思いました。

●皆さんの感想より

「手話を実際使ってみて、豊かでやわらかなコミュニケーションだと気がつきました。」
「歌をひさしぶりにみんなで歌って、気持ち良かった。」
「音楽を通してすごく楽しく、時間があっという間に過ぎました。」

●また、毎回参加のHさんからは
「自分自身の心にも余裕が出てきて、子どもとじっくり向き合える時間が増えました。」
との嬉しい報告も書いていただきました。

★【事務局からのご連絡】 
次回は、12月10日(木)『軽度のうつ、自閉症、学習障害等の早期発見と対応
~話の聴き方と判断方法~』 名古屋フラワー学院(Atelier Moa内)
心の黄信号に気づくために、日頃から心がけておくことは?豊富な経験話をもとにした、わかり易い例を挙げながらのお話しを聞くことができます。心の病など全く兆候はないという方にも必見の、人の心の構造と「目からウロコのコミュニケーション技術」です。

詳細はこちらから
申し込みはこちらから

12月からの【名大コース】の詳細が決まりました。HPへもアップしました!

★毎週火曜日・金曜日の10~12時半に
電話相談「こころのデトックスフォン」も運営しています。
家庭のお悩み、セミナーについて、社会の困りごとなど、是非、お気軽にお電話ください。
080-4308-3939(おはなし してみれば サンキューサンキュー)です^^


イキイキ先生、母校に帰る!

2009年11月06日 | 子育てコーチング講師養成
すみません。。。
イキイキ先生・・とは、私、上野のことです。
(最近、イキイキしているとお褒めいただくことがあり、書いてみました。失礼)

昨日は、我が母校!名古屋市立萩山中学の家庭教育セミナーで

「脳を活かすコミュニケーションとコーチング
  ~子どものやる気を引き出す秘訣~    」

を、会場満員で行ってきました。

応接室で校長先生と卒業アルバムを見せて頂いたあと会場へ・・
なんと!中学時代のクラスメイトの姿が
(しかも、「○○君がヨロシクって伝えておいてって言ってたよ!」と
   ・・・・・○○君は、私の初恋の人?(はじめてお付き合いした人)ではないか!!!)

という、なんとも気恥ずかしい状況の中、
笑いとワークで、私の声がかき消されながらの1時間半は、
とても楽しかったです。

終わってから、役員のお母様が
「コーチングって、何をするのかな~って緊張していたら・・
こんなに楽しいなんて・・うふふ・・・うふふ・・・」と
何度も、「思い出しうふふ」をされていた様子が特に楽しかったです。(失礼)

さらに、12月に、生徒たちにも、今度は「職業人として」のお話を
させていただくことに!

今月末は、以前住んでいた南区での講演もあり、
なんとも、原点に返る(若返る?)2009秋です。



ついにWinWin育成協会理事長登場!!

2009年10月28日 | 子育てコーチング講師養成
今回は、NPO法人WinWin育成協会、理事長の出番でした。
テーマは、「意欲と自尊心を育むほめ方、叱り方」

10:00 はじめに:大人と子供の「いじめ」に対する認識のギャップ
10:20 脳活・話活ワーク 四人一組で「得意なこと」「自分としては良いと思っているところ」グループワーク
10:30 自尊感情(自尊心)について ~自尊心が人生を変える~
10:45 コーチングとは
11:00 自尊心を育むほめ方叱り方 二人一組のグループワーク
11:30 あなたの心に魔女はいますか?
11:50 まとめ:本日の気づきや、「勝手にコーチング:カレンダー」を記入
12:00 終了


皆さんの感想をいくつか紹介します。

「ワークショップの内容が深くて、満足感が得られました」
「ほめることの大切さ、奥深さを感じました」
「また知らない世界が広がりました。すぐ今日から生活に取り入れたいと思える内容ばかりでした」
「今日から再び興味に火がつきました」
「参加しやすい雰囲気が良かったです」
「すごく勉強になりました。自分の気持ちも軽くなりました」
「自分が変われば相手も変わる。マイナスをプラスに考えると全く別の結果になることがわかりました。


私北島の一受講生としての感想です。
 普段の生活の中でほめたり、叱ったりすることの難しさを感じていた私にとって、今回のテーマの「自尊心を育むほめ方・叱り方」というのはとてもタイムリーなセミナーでした。具体的な事例をあげ、自尊心の大切さや、それを育むためのほめ方など、グループワークなども含めて非常に参考になりました。
 なかでも《意欲=目標+自信(自尊心)》この公式が非常に印象に残りました。目標を持っていてもやる気が出ないのは自分に自信(自尊心)がないからで、その自信(自尊心)を育んでいくためにどのようにすればよいのか、このセミナーでその糸口をつかんだ気がします。よく子育て書などには『自分を大切にできなければ他の人を大切にはできない』などと目にしたことがありましたが、その理由がはっきりして、とてもすっきりすることができました。
 『自尊心』という言葉の意味と大切さに改めて気付かされた講義でした。


【事務局からのご連絡】
次回は、11月12日(木) 名古屋フラワー学院(Atelier Moa)名古屋市営地下鉄平針駅徒歩2分
「ストレスのセルフコントロール」 講師:近藤ひろえ
子育て中の親の心理状況は子供にとても影響を与えます。自分自身のストレスコントロールを学びながら、ストレスに強い子どもを育てるのにも活かす手法を学んでいきます。
詳細はこちらをご覧ください
申し込みはこちらから。

助成事業ワークショップがはじまりました!

2009年10月21日 | 子育てコーチング講師養成
今日は助成事業「家庭のメンタルヘルスサポート事業」の、
ついに第1回目のワークショップ
「自分の親との関係を見つめる~アートセラピーをつかって~」の開催でした。
今回は事務局の北島さんからの報告と感想です。

参加者全員が「とてもよかった」
アンケートの「内容はいかがでしたか?」に対して5段階評価で全員が5「とてもよかった」と答えて頂きました。

コメントとしては・・
「自分が親に求めていたことが、自分の子どもにもそうしたいと願っていることだと気づきました」
「講師の先生方のお話がとてもわかりやすく、すばらしかった」
「自分が与えられた影響は、今度は自分が与えてくことになる」という先生の言葉が印象に残りました。
「子育てに役立つ活用が、そのままパートナーとの関係に置きかえてもとても役立つことだと気づきました」
「自分の思ったことを意見できる場であることが、予想以上に良かったです」
「立派な会場で居心地が良かったです。先生方のお話がすごく刺激になりました。」
などがありました。

私北島の一受講生としての感想です。
アートセラピーと聞いていたので、画家の描いた絵を見て解釈をし、そこから親子関係に話をつなげていくのかと思っていると・・・
画用紙と鉛筆を渡され、自分と父・母を描くということで、実は最初は少し戸惑ってしまいました。
しかし描きはじめると、絵のうまい下手は関係ないという安心感で、楽しく描くことができました。
そして自分が描いた絵から語りかけてくるものを感じ、グループで発表。
中には自分の幼年期の話しにくいことでも、絵を描き、客観的に捉えることで、自分を見つめなおし、前向きに発表された受講生もいました。

絵が苦手な私は描くことにはじめ戸惑いを感じましたが、描き終わってよく考えてみると、父母の作文を書けと言われると言葉を選び、照れくさくなりますが、逆に絵は顔を思い出しながら、そのまま描く、下手なりに描けばなんとなく出来上がります。下手でもよければ絵のほうが描きやすいものですね。

そしてさまざまなことを思い出しながら描いていくので、その絵の中に様々な思いが入ってくることも感じました。そこから感じ取ったものをこれからの子育てに役立てていこうと思います。
アートセラピーは心理テストではなく、その絵から受け取る感情や感覚全てが、自分から出た答えなんだと思いました。

【事務局からのご連絡】
本当は第1回目はAコース10月8日の予定でしたが、台風のため、12月10日に延期となりました。
(今からでも、もちろんお申し込みできます!)

次回は、10月28日(木) 同じく日進市市民会館 視聴覚室にて。
「意欲と自尊心を育む ほめ方、叱り方~コーチング~」
 著書「『いじめ・不登校』から子どもを救う!教室コーチング』(明治図書)で、子どもの問題行動と、その対応や予防のためのコミュニケーションを教えてくれた、当協会理事長の上野恭子のワークショップです。
席を増席できたため、まだ、申し込みできます。
詳細はこちらにあります。
お申し込みは こちらまで


家庭のメンタルヘルスサポート事業 ミーティング

2009年09月10日 | 子育てコーチング講師養成
理事長の上野です。

本日は「福祉医療機構」助成事業「家庭のメンタルヘルスサポート事業」の
ミーティングを行いました。

今回は事務局のママさん3人も勢ぞろいです。

事業案内のホームページもできてきました


みんなでワクワクしながら、ミーティングを行いました。

事務局のママさんのうち、2人は、
4年前のPTA講演からずっと毎月勉強会に参加。
この2年は、開催のお手伝いもしてもらっていました。

4年間の想いを馳せると、感慨深いものがあります。

3人とも、とっても素敵な優秀な方々です。










  



教育者魂!?

2009年06月23日 | 子育てコーチング講師養成
私は2年前に、明治図書様より、
「『いじめ・不登校』から子どもを救う!』教室コーチング」という書籍を出しています。
これは、現役の中学校の先生であり、教育コーチング界では全国的にも有名な、神谷先生との共著です。

この神谷先生には、執筆以外でも本当にお世話になっていて、
読売新聞の「教師力セミナー」などにも、呼んで頂いたり・・
本当に、アクティブで人脈が広くて、いつもニコニコ、素晴らしい気遣いの方です。

もちろん、セミナーもプロ中のプロ!!
20年以上、毎日授業をしているわけですから当然と言えば当然ですが。

近々ですが、今度の金曜日6月26日(金)の夜に
刈谷駅前で「やる気スイッチオン講座」を行うそうです。
なんと!主婦の方は、無料です。

詳しくはこちら(神谷先生のHP
         メルマガも楽しく充実内容なので、登録をおすすめです)

会場を大きな場所にして余裕ができてきたそうなので
もし、予定の空いている方は、ラッキーです!

さてさて。
神谷先生のような、素晴らしい教育者の方が活躍されている中で
断言するのも、少々恥ずかしいのですが・・
わたしの職業を一つだけ現せと言われたら・・・「教育者」です!(きっぱり)

最近思う、「教育」と「指導」との違いは、
「指導」は、自分のこういう指導方針に合う人はついてこい!
というスタンスなのに対し、
「教育」は、どんな人に対しても、指導ができること。相手の成長を支援すること。
そう・・・すべての人に合わせる手法&人間性
     すべての人に理解できるように教える力
     すべての人の、「今」の問題や目標を支援する洞察力
これが必要です。
「自分のできることを教える」ことと、教育自体を仕事にしていることの
違いかもしれません。

研修などのアナウンスでは
「どんな人が得意ですか?女性向けか男性向けか。管理職か若手か」
つまりは、対象者を絞ったほうが良いということが、よく言われています。
もちろん、それはそれで大切だとわかるのですが・・・

私は、敢えて、「誰にでもできます!」を特徴にしたいな~と思うのです。

それが、教育だから。


 
   
 ←著書です。 下は教師力セミナーの模様

     
      3年前です。 んん・・・やはりこの3年で、結構老けたか・・(泣)



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