
2月は月末が来るのが早い・・・・のをいつも忘れてバタバタ。
年度末も近いので、なおさら気ぜわしさが増します。
計画的にものを運べばいいのでしょうが、ゆきあたりばったりの性癖は直りません。
こんな場合、「直る」を使うのか、「治る」がいいのか・・・・。
けっこう悩んでしまったりします。
病気や怪我なら「治る」でしょうが、性格やモノの場合は「直る」?
「思う」と「想う」と「憶う」。
故郷をおもう、という時にはどれがふさわしいのでしょうか?
そういえば、「懐う」「念う」もありました・
朕惟うに、我が皇祖皇宗、というのもあったけど、古すぎる・・・・。
思量、想像、追憶、懐旧、念願など2字熟語を思い浮かべながら思案。
思惟なんて2段重ねの言葉も出てくると、これはよほど深く思う時に使うのか・・・・。
辞書にも用例は出ていても、使い分けはほとんど載っていません。
「会う」もいろいろあります。
ほかにも「逢う」「遭う」「遇う」「合う」・・・・まだ、あるかもしれません。
これらも、相手、状況によって使い分けるのが本来なのでしょう。
あの人に会いたい、あの人に逢いたい、では想いの丈も違ってきます。
あう恋、という言葉があるそうです。漢字で書くと逢恋でしょうか。
「恋には聞恋、見恋、待恋、忍恋、逢恋、別恋、恨恋・・・・」
なるほどね~、日本語もなかなか奥深いものです。
読んだらボタンをポチッと押してね!
