昨日は久しぶりにお日様とご対面。
今日の予定を半分済ませてしまおうと自転車で半日出かけてきました。
気温も高くなりそうで、半袖シャツにしようかな、どうしようかな・・・。
この季節、着るものにも迷いますが、結局、長袖にしました。
これが失敗、A3二つ折りちらし1200部を運んだら汗だくになりました。
思った以上に湿度が高く、空気がカラッとしていないせいもあったのでしょう。
季節の変わり目は体調を崩しやすい。
若い頃は考えもしなかったことが、年をとると実感として身に迫ってきます。
同時に、春、夏、秋、冬・・・それぞれの季節感にも敏感になってくるようです。
日本には四季特有の風情があります。
冬は雪、春は花、秋は月・・・。
自然の風物を直に感じて、和歌、短歌、俳句などの文化が生まれたのでしょう。
反面、抽象化する文化は生まれにくかったのかもしれません。
たとえば、季節という言葉は昔は無かった。
天候、天気も同様で、晴れとか雨とか、個別の言葉だけだったといいます。
具象から抽象へ、個別から普遍へ。
それが文明の進化の一つの側面なのかもしれません。
いずれにしても、ヒトは言葉で世界をつくってゆくイキモノなのでしょう。
ふと、そんなことを思うのも季節の変わり目のでしでしょうか。