ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

情報を食べる・・・・

2014-02-03 | 日記
 

散歩がてら、梅を撮ってきました。
紅梅はほぼ満開に近く、白梅は2、3分咲き。
あるじなしとて春を忘れてはいませんようで・・・・。

一眼のカメラを持ち出したのは久しぶり。
梅は撮りづらい花、どこをどうして撮ればいい?
帰って梅佳代の写真をネットで見る・・・・梅連想?
こどもたちの写真が特にいい・・・・やはり天性のものなのでしょう。

さて、「情報食」と云う言葉があることを知りました。
米国生まれ、infoboaという造語です。
どうやら、人には「知識中毒」になる傾向があるらしい。

知ることが、人の生存を支えてきたとも。
そう考えれば、情報社会というのも今さらという気もします。

知ることに快楽を感じる脳の部分があるともいいます。
たぶん、そこが中毒になりやすいところなのでしょう。
もしかしたら活字中毒も、知識中毒の一種なのかも。

知ってもどうということもないのに、なぜか知りたくなる。
それで金儲けしよう、とは思わない・・・・こともないですが。
知ること自体が快感、と云えばいちばん近い感覚でしょうか。

足るを知る、もいいけれど、足らざるを知る、もいい。
充足感より欠乏感のほうがエネルギーになりそうだし・・・・。
何かが足りないぞ・・・・それがモノやカネだけだとしたらサミシイ。

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たまには映画をのんびりと・・・・

2014-02-02 | 日記


昨日は、どこかへ出かける用もない一日。
やらなければならないことも幾つかあります。
でも、明日でいいことは、今日するな。

久しぶりにのんびりと。
朝食をすませて、新聞を1時間かけてじっくり。
いつまで読んでるの、今日、掃除すると云ってたわね、早くやって。

四角い部屋を丸く掃く。
そういうずぼら主婦の生活の知恵も身につきました。
でも、掃除機の掃除がけっこうタイヘン。

サイクロン式とかいう掃除機。
だいたい3回の掃除で1回は、分解してゴミを出したあとに中を掃除します。
昔の紙袋掃除機が懐かしい・・・・何で、こんな面倒くさいものを作ったのだ。

部屋のカーペットがかなり傷んできています。
変えなくては、と云いながら、家具の移動などが億劫で、そのまま引き伸ばし。
カーペットの寿命が先か、住人の寿命が先か・・・・それが問題。

掃除を終えてネットで映画を見る。
新聞に出ていた「下妻物語」・・・・ロリータとヤンキーの組み合わせ。
漫画チックだけれど、1時間40分、それなりに面白く見ました。

女の友情物語のようにも思えます。
でも、人はやっぱり孤独、自分一人で何とか生きていくしかない。
群れず、つるまず、自分を売らず・・・・ほんとは自立の物語なのか。

映画の舞台になった牛久。
知り合いが住んでいて、一度、行ってみたかったところ。
思っているうち、引っ越してしまって、結局行かずじまいでした。

映画の後は音楽で。
これまたネットで、オーケストラやピアノのライブ演奏。
居ながらにして、何でも見たり聴いたり。

とはいえ、音楽はどうしてもナマが聴きたくなります。
どこのホールにもずいぶん行っていません。
市ヶ谷のホールの名前がどうしても出て来ない・・・・。
今になってようやく思い出して、そうだ、紀尾井ホール。

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女ならでは夜が明けぬ国・・・・

2014-02-01 | 日記


昨日のブログを書きながらひょいと思い浮かんだ言葉。
それが、「女ならでは夜が明けぬ国」でした。
はて、その前は何だったかな、としばし考えて、そうだっ!

 日の本は 岩戸神楽の昔より 女ならでは 夜の明けぬ国

江戸の頃にうたわれた狂歌だったと思います。
岩戸神楽は、天照大神が天の岩戸にこもったので神々が舞った古事が起源。
あめのうずめのみことがヌードを披露した、という神話ですね。

女王卑弥呼を持ち出すまでもなく、もともと日本は女性が強かった。
イザナミ、アマテラス・・・・古事記でも女性たちの活躍が目立ちます。
平塚らいてういわく、「元始、女性は太陽だった」。

女は弱く男は強い・・・・それは男が拵えあげた願望に過ぎません。
というと男のテキになりそうですが、ほんとにそう思います。
その願望のもとをたどれば、男は逆立ちしても子どもが産めない。

その怨念?を晴らすために、男尊女卑を人為的に作り上げてきたのです。
たぶん、始まりは鎌倉時代に武士というものが出て来てから。
それでも戦国の世が過ぎて、江戸の頃には女性もそれなりに力を持っていたようです。
最悪なのが幕末、明治から昭和初期・・・・といった話はいずれまた。

ほんとに男が力を持っているか、となるとこれまた怪しい話です。
たとえば、「父ちゃんの立場指数」。

たとえば、紳士服の売り上げは景気に大きく左右されます。
お父ちゃんの背広がくたびれて来ても、お母ちゃんには買ってもらえない。
「家計が苦しいのよ、今ので我慢しててね」
その割に、お母ちゃんはけっこう自分の服は買っているらしい。
それは、婦人服の売り上げは景気に左右されないことからもわかるそうです。

ともかく、ますます女性が活躍する時代になるでしょう。
女は強く、男は可愛く・・・・だんだん、そうなって来ているようです。
いずれ、男はみんな女のペットになるでしょう・・・・わたしの未来予測。

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