最近、情報の氾濫で様々な情報が飛び交う。長年区民農園を続けてきた私にとって、うるさい話だ。そこで自論をここで公開する。採用するかどうかはあなたの判断だ。収穫時に改めて話し合おう。
①ナス
支柱立ては3本仕立てがいい。私は菊の栽培が長いが、この場合も天地人といって3本の枝を延ばすことが正しい。
②キュウリ
下葉が茂ると泥が跳ねしやすくなり、病害虫が発生しやすくなる。下から3段目までの脇芽はすべてかき取る。実がなりだしたら、マルチの外側に化成肥料を施す。
③トマト
仕立て方は主枝のみの1本仕立てが基本。脇芽が出てきたら、大きくならないうちに摘み取る。雨に当てないように工夫すれば雨水の跳ね返りによる病菌を減らすことが出来る。1房に3~4輪花が咲いたら、着果ホルモン剤(トマトーン)をかけ、1段目に実をならすことがコツ。
以上、ポイントだけを記載しましたが、体験してみてください。(文責:沼里)