畑の仲間と年齢軸

猫の額ほどの土地で野菜作りを楽しむ同好会。NHKの番組(月刊やさい通信)のスタッフが取材に来た。本音は飲み会。

神宮外苑いちょう祭り

2009年11月23日 | 旅行
神宮外苑のいちょう並木が見頃となり、見物客で埋まった。全国参加の模擬店が並び、全国コロッケコンクールで日本一になったコロッケを売る店は行列。さて、絵画館をバックに立つ男、大道芸・Liveパーフオーマンスと案内板に書いてあるのがこれかな。足元にはボードがあり、ミケランジェロのダビデ像と書いてある。時折ボードを変えてポーズをとる。「瞬きもしないね。」「寒くないのかね。」と取り巻きが。

いちょう並木の写真は上が11月27日、下が11月23日。わずか4日しか違わないが、色変りは大分異なる。世の中、デフレに突入したとか、仕分け人が景気の源を断ち切る行動に出ているのに、ここに集まってくる年配の女性群や夫婦の表情にはそんなことを心配する気配は全くない。並木道に並ぶカフエテリアの店先には長蛇の列。「こんなに並んでいるのだからきっと有名なのね。私たちも並ばない?」てな調子で、列の後ろに押し掛ける。一人歩きは無理な男が公園のベンチに座って缶ビールを飲む、となりで奥方がお付き合い。あの男が死ぬとあの奥さんは財産がガバッと手に入るのだろうな、とげすの考え。

11月23日、この日神楽坂通りでは越前・若狭まつりが開かれ、特産品の試食・販売会が催された。なんでも小浜藩の江戸屋敷がこの辺にあったそうだ。NHKの朝ドラ「ちりとてちん」で一躍全国的になった浜焼きサバが食べたくなって自転車で出かけた。最近は浜焼きサバを寿司にしたものがヒット商品ということで、いけす割烹「雅」の1050円の品を購入し、会場でビールを飲みながら賞味した。うまい。


びっくりするほど大きい柿の実

2009年11月22日 | 旅行
いやはや大きな柿の実だ。11月21日に練馬の光が丘団地で開催されたJA東京あおば農業祭の農園芸畜産品評会に出品されたものである。板橋区長賞を受賞した。最近キャベツやダイコンなど、従来のものと比較して10倍程度の大きさのものを見かける。キャベツ1つで15キロとか20キロとばかでかい。反面、八百屋では独身者や高齢者など小家族のために、小さな野菜が出回っている。野菜の種類も豊富で、今や、種の大半が外国で作られている。とくに種類の多いのがダイコンとかほうれん草とか。小松菜だって種類が多い。野菜の種をインターネットで購入するので、産地がどこかはっきりしない。
先日も畑で、違った種が混ざっているものを購入した。いかに管理がずさんか、推して知るべしだ。

区民農園で作った野菜の品評会

2009年11月17日 | 日記
11月15日に行われた板橋農業まつりで区民農園の作物の品評会が行われた。区長賞や会長賞を取ると米10キロの賞品はつくとか。私も応募した結果、優秀賞の栄冠に輝いた。なんでも、出品した人は全員が優秀賞を受賞したとか。
まあ、笑う奴は笑え、出品するというのがどんなに大変なことか、作ってみればよく分かる。
この時期、キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・ネギ・白菜・ダイコン・・・。みな順調に育っている。問題は野菜につく虫ではなく、二本脚の人間だ。いろいろな扮装をして、人が折角作った野菜を根こそぎ持っていく。みんなで見張っているのだが、犯人は捕まらない。困ったものだ。

板橋農業まつり

2009年11月15日 | 日記
東京は板橋区で毎年農業まつりが開催されている。野菜で作った宝船を先頭に音楽パレードや神輿行列、野菜の販売、農産物の品評会、そして我々が区民農園で作った野菜の品評会が行われる。私の作ったサトイモの調子がいいので出品し優秀賞を受賞した。農業祭は今年で32回を迎える。会場では3000人分のけんちん汁試食会に長蛇の列。天候にも恵まれ(ちょっと暑かったが)、神輿の担ぎ手もノリにのる。それにしても担ぎ手の大半が女性、驚きである。

簡易宿泊所の建設

2009年11月01日 | 日記
環八通りバス停「西台公園」の前に無料低額宿泊所の建設を知らせる掲示板が立った。このことに関しては毎日新聞や朝日新聞が『「だまされた」再び野宿・生活保護費吸い取られ』などの大見出しで報じられ、問題になっている事件だ。生活保護の受給者を相手に家賃47,000、食費45,000、光熱費15,000、日用品9,600といった具合に吸い取られ、困窮することは目に見えている。署名運動など様々な反対運動がが繰り広げられ、なんとか白紙撤回に持ち込んだ。御苦労さまでした。
現在、西台公園に子どもたちが遊べる施設を作ろうと板橋区や地元住民等が集まってワークショップを実施している最中で、もし、これが実現したら、折角の公園がたまり場になる危険性があった。